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猿まわし太郎次郎in南相馬


一千有余年の歴史を誇る、相馬の伝統・野馬追が今年も開催され
こどもたちが夏休みに入った暑いいちにち。
猿まわしの村崎 太郎・次郎のコンビが
南相馬市原町区の野馬追通り 銘醸館にやってきました。

猿の次郎も、猿まわし芸人の村崎太郎も
今自分たちがやらなければならないことは何だろう…
と考えました。
生きる者には常に喜怒哀楽があります。
これだけ大きな悲しみや苦しみを与えられたならば
きっと同じぶんだけ、喜びや楽しみが与えられるはずです。

人は”笑う”ということを忘れてはいけません。
”笑顔”は人に与えられた特権です。
だから今、太郎次郎は自分たちが唯一得意とする
”笑ってもらうこと”=”笑顔になってもらうこと”
それをこの南相馬でやらせてもらおう!と思っています。

公演の広告に掲載された、太郎さんと次郎クンからのメッセージです。

  

  

  

太郎さんと、次郎クンのコンビは
3.11の震災以降、震災の被害を蒙った各地を回り
被災した方々へ無料で、笑顔を提供しています。

公演が終わった後、時間をとっていただいた太郎さん。
「世界中のこどもたちへ猿まわしを見てもらい知ってもらいたいと思っていた。
 世界へ出る前に、この震災が起こった。
 ”がんばって下さい”という気持ちはない。
 何に対してがんばるのか。
 なぜ被災地だけががんばらなければいけないのか。
 自分と次郎は猿まわしをがんばる。
 自分ができることをがんばる。
 被災地といっしょになってがんばる。
 猿まわしを通して皆さんと寄添い
 そのことで皆さんにお伝えしたい。」

冷房を抑えた会場での公演を終えたばかりの太郎さん。
大きな汗を流しながら、絞るようにお気持ちを語って下さいました。

公演終了直後も、次郎クンといっしょに
会場を埋めた人々との記念撮影に気軽に応じていた太郎さん。
  

公演の最後には
「知り合いが1曲披露したいと言っているので
 皆さん、よろしいでしょうか?」
と、会場に呼びかけ、ご本人がギターを抱えて再登場。
太郎さんが本当に伝えたかったメッセージを歌に込めて
会場に語りかけました。
  

 ===猿まわしコンビ 太郎次郎よりメッセージ===
 橋はかかる 人の心に…

 (画像クリックで拡大表示します)

 [この子が恋をする頃までには…]

 作詞:栗原 美和子
 作曲:村崎 太郎

 (画像クリックで拡大表示します)

この子が恋をする頃までには
野原には花が咲き乱れているんだ
この子が恋をする頃までには
太陽の光があふれんばかりにふりそそぐんだ
    

東京電力原発から30km圏の相双のこどもたちは
夏休みに入っても、プールに入れず、外で走り回って遊ぶこともできません。
まして、放射線から避難するため親と離れ
他地域で生活しているこどもたちもたくさんいます。

村崎 太郎さん・次郎クンの公演には
こどもたちの笑顔がたくさんありました。
お父さん、お母さんといっしょに笑っている、こどもがいました。
じーちゃん、ばーちゃんと手を叩いている、こどもがいました。
村崎 太郎さん・次郎クンの公演には
ごく普通に暮らしている家族の顔が集まりました。



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コメント & トラックバック

  1. ゆっ太郎 より:

    □■□■□■□■□■□■□ お返事 □■□■□■□■□■□■□
    半杭正幸 さん

    南相馬こどものつばさプロジェクトや
    絆ジャパンなど民間諸団体、ボランティアさんが
    夏休み期間中のこどもたちへの
    たくさんの他地域旅行を企画運営していただいています。

    除染に関しても多くの方々に様々な活動をいただいています。
    ありがたいことです。

  2. 半杭正幸 より:

    子供達は、プールにも公園にも行けないのですか。口惜しいの一言ですね。私の住んでいるつくば市には、農業技術研究所が有って、土壌に溶け込んだ放射能物質を、吸い上げると言われる作物が植えられています。ブログに載せましたが、来春には種を買って来て小高区に蒔く予定です。成功すれば新しい産業も可能です。徐染が進まなければ、工場を誘致したくても出来ません。中国の友人にUターンを断られてしまいました。

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