東京電力福島第一原子力発電所が立地する福島県双葉郡大熊町で
農業に従事しながら”反原発”の短歌を詠みつづけてきた歌人・佐藤祐禎(ゆうてい)さんが
平成16年に刊行した幻の第一歌集『青白き光』を文庫版として再版いたしました。
福島第一原発事故から25年以上も前から
原発や放射能の危険性、東電の欺瞞、原発立地地域住民の苦悩などを短歌で訴えた本書は
まさに「予言の書」として、今こそ多くの方々に読んでいただきたい歌集です。
---<いりの舎文庫第1弾 佐藤祐禎歌集『青白き光』刊行のお知らせ>より---

双葉郡大熊町で農業に従事しながら詠まれていた短歌。
この歌集には、昭和58年の娘さん大学入学から始まり
ご長女のご結婚、家族や自然、農業への衷心を謳い
平成8年の富岡原子力発電所タービン破断事故や
平成14年東京電力による組織的事故隠蔽工作を受け
平成14年までの原子力発電所と放射能への憂慮と警鐘の歌が綴られています。
[歌集『青白き光』より]
○いつ爆ぜむ青白き光を深く秘め原子炉六基の白亜列なる
○小火災など告げられず原発の事故にも怠惰になりゆく町か
○原発に勤むる一人また逝きぬ病名今度も不明なるまま
○原発が安全ならば都会地になぜ作らぬとわれら言ひたき
この、佐藤祐禎歌集『青白き光』を再刊されるのは
2011年12月に、詩歌・文芸出版社を設立された
「いりの舎」さん。
佐藤祐禎歌集『青白き光』は、いりの舎さんの船出第1弾の文庫となります。
代表の玉城入野(たまき・いりの)さんは
平成24年3月で解散となる短歌新聞社で編集に携わっておいででした。
玉城さんは、公私にわたり福島県への、浜通りへの、双葉郡への
支援活動をお続け下さってます。
青白き光 佐藤祐禎・著
文庫判カバー120ページ
定価700円(本体600円+税)
ISBN978-906754-00-7 CO192 ¥667E
【著者略歴】
佐藤祐禎(さとう・ゆうてい)
昭和4年(1929)福島県大熊町生まれ。
昭和57年「アララギ」、平成元年「未来」に入会。平成10年「新アララギ」創刊に参加。
福島県歌人会顧問。福島民友歌壇選者。
歌集に『青白き光』(短歌新聞社)、『残滴集』(私家版)がある。
なお、著者は現在、某所での避難生活を余儀なくされている。
[いりの舎]
いりの舎のたねあかし(URL:http://irinosha.blog.fc2.com/)
facebookページ:いりの舎
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![[FAW] Fukushima Art Works [FAW] Fukushima Art Works](http://yumesoso.jp/yutadosa/wp-content/uploads/2011/12/logo_faw002.jpg)




2:46 Aftershocks
[福島の旅]-観光スポット(相双)
この度は、佐藤祐禎歌集『青白き光』を、懇切にご紹介いただき、誠にありがとうございます!
お陰さまで、刊行後より、多くの方々から反響をいただいております。農業の歌、家族の歌、自然の歌にも、味わい深い秀歌が収録されており、読者の皆様に共感いただいております。
そして、やはり、原発関連の歌は、さらに一人でも多くの方に読んでいただき、今後、他の土地で、二度と同じことを起こさないために、考えていくきっかけにしていきたいと考えております。
相双ビューローさんに掲載していただき、私どもいりの舎は、とても励みになりましたこと、改めてお礼申し上げます。
今後ともよろしくお願い申し上げます。
相双ビューローさんの益々のご活躍を心よりお祈りしております。
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