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震災後の日本を訪ねる


2月も下旬にさしかかった、ある日
相馬・南相馬へ、20ヶ国から38名と
東京大学の生徒などを合わせて
計48名の方々を乗せた大型バスが2台。

震災と津波による被害が、もうすぐ1年になろうとしている今もなお残る沿岸部を視察
国の政策で推進してきた原子力発電所がもたらした災害について
また、相馬の伝統文化にも触れ、地域の在り方を通して
現地で起こっている現状を見て、行政の施政と実効性を問う
シンガポール国立大学 リークアンユー公共政策学院
「LKYSPP」の皆さんです。

南相馬市原町区で開催されたスクーリングでは
相馬一千有余年の旧藩主、市行政、民間団体からの講演
LKYSPP Japan Trip 2012

相馬行胤公の講演  南相馬市副市長の講演

相馬の若殿、相馬 行胤(みちたね)公は
”これまで幾多の困難を乗り越えてきた「相馬」を歴史が証明している
 行政は、3年・4年の担当が異動する任期でしか物事を考えることができない。
 相馬は一千年。少なくとも自分の代の50年スパンで、これからの相馬を考えている。
 大飢饉でも、尊徳の御仕法と助け合ってきた「地域のコミュニティ」
 想いを共有し、行いを共有すること。”

南相馬市の副市長は行政組織について
”日本の行政は、国・都道府県・市町村の三層構造が大きな特徴。
 都道府県レベルの行政に携わったことはないが
 明治以降、国からのトップダウンに頼ってきたことが
 この災害で、大きな瑕疵となっていることが明瞭となり
 情報の伝達なり、対策なりが大きく遅れた。
 一方で、市町村側は「国からの伝達があるだろう」と
 待つことに慣れてしまっていた。
 これは日本の行政の大きな反省点であり、限界点でもあると思う。
 三層の行政モデルに頼るのではなく、他地域行政との連携が重要になってくる。
 地域コミュニティを最重視して、地域課題・災害課題を解決して行きたい。
 また、原子力発電所の問題など、国でなくては解決できない問題が山積しているのも事実。
 国家の威信、国のリーダーシップが今こそ必要だと思う。”

・未曽有の災害に対して日本はどのように対応しているのか。
・国が強力に推し進めた「クリーンで安全な夢のエネルギー」への幻想と
  そもそも運営能力を持たなかった一企業。
参加された皆さんは、それぞれのお国に戻られれば
国の中枢で活躍する上位の官僚の方々です。
日本の対応を、お国の政策にどう活かすことができるか
また、日本のために何をすることができるのか。
参加された皆さんからの熱心な質疑が繰り返されました。
LKYSPP Japan Trip 2012  LKYSPP Japan Trip 2012

LKYSPP Japan Trip 2012  LKYSPP Japan Trip 2012

日本の中央各省庁も参画して実現した
この「LKYSPP Japan Trip 2012」は東京大学の提携校でもあります。
政府関係者、国・都道府県・市町村などの行政機関、民間企業、市民団体など
とりまとめ、調整したのは
学生と被災地支援を行っている支援者のみなさんです。

貶めたり差別的行為を煽動したりするような言動ではなく
否定的な情報を流して思う方向へ誘導することなく
”復興”を実現する施策と
何より、それを「実行する」ことについて
日本国外から来ていただいた方々が
「災害の被害を蒙った地域のために」「日本のために」
真剣に取組んでくださっていました。

参加20ヶ国38名(総勢48名)の皆さんは
この後、陸前高田市の
震災被害と復興の現状の視察へ向かいました。

「被災に遭った地域のために何ができますか?」
ひとりの方が質問を投げかけました。

「今日見たことを、話しあったことを
 国へ戻って皆さんに伝えてください。
 そして、できることなら日本を直に見てください。」

全国の地域活性化情報ウェブマガジン」”いっとこ”ittoco.com
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コメント & トラックバック

  1. 尾下義男 より:

    前略
    東日本大震災から一年以上が経った今年5月の連休に岩手、宮城、福島、茨城の被災地に足を運びました。現在なお、どの地域も復興まではほど遠く、疲弊した状態が続いている現状を目の当たりにした時、目頭が熱くなりました。
    「絆」という言葉が巷に氾濫していますが、この「絆」という言葉は、マスコミの造語であることが分かりました。被災者の方々にお話を伺うと、マスコミの方々が、「絆」という言葉を強調するようにと言われたそうです。つまり、マスコミ側は報道をしてあげるという「上から目線」の態度をとっているように感じました。あくまでも、「主」は、被災者の方々であり、マスコミを含め被災地に入る私達は、「従」であることを強く肝に銘じて、決して忘れてはならないとことを肌身で実感した次第です。
    被災地の復興を心から願うのであるならば、真の「絆」を目指して、国民一人一人が、自分達が出来ことに真摯に向き合って頑張ることではないでしょうか。小職も「減災社会」の構築のために微力ながらお手伝いをさせて頂きます。
    今後ともご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。
    危機管理アドバイザー尾下義男拝 

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