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相双ビューロー

福島県・相双地方の地域情報をぐぐっと集約。地域情報ポータルサイト【相双ビューロー】
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『大字誌浪江町権現堂』のススメ

『「大字誌浪江町権現堂」のススメ』の勧め...

     浪江町出身の三原由起子さんの    歌集『ふるさとは赤』の新装版を    送っていただきました。    [本阿弥書店]  URL:http://www.honamisyoten.com/   相双ゆたどさ:歌集『ふるさとは赤』刊行(2013.5.27:掲載) 角川『短歌』2021年3月号の特集に、三原さんが執筆した「極私的十年メモ」 吉川宏志さんの解説「美化に抗う、痛みのある言葉」を新たに収録し 新装版としたものです。 三原の歌には相手が明確に存在していて、言葉が前へ前へと進んでいくスピード感がある。プリミティブともいえるが、現在ではかえって独自の強さを生み出していると思う。 『ふるさとは赤』を読むと、読者も心に傷を受ける。その痛みこそが、原発事故以後の世界を生きる私たちにとって、非常に大切なものなのだ。(吉川宏志さん「解説」より)   ...

なみえすいぞくかん6

【浪江町】夢がいっぱい『なみえすいぞくかん』...

      みなさん、『なみえすいぞくかん』をご存知でしょうか?   福島県双葉郡浪江町にある「請戸漁港」。 ヒラメやカレイなど、多彩な魚介類が水揚げされる場所です。   『なみえすいぞくかん』は、この請戸漁港へ向かう途中の防潮堤にあります。             それがコチラ! たくさんの魚の絵が描かれていて、今にも動き出しそうです。   そう、『なみえすいぞくかん』とは、防潮堤アートのことだったのです。             この魚たちは、国立磐梯青少年交流の家(福島県猪苗代町)が展開する『人材育成事業「福島こども未来塾」』の一環で、事業に参加している地元の小中学生や、東北芸術工科大学の学生たちが描いた絵です。 それを集めて水族館でよくみる水槽のような防潮堤アートとして表現しています。   なみえ創成小学校の子どもたちが描いたものもあるようですね。           みんな画伯になれるくらい上手です。色合いや表情も様々で、それぞれに魂が宿っているような様子、子どもたちの感性の豊かさを感じます。   大漁旗の描かれたものもありました。           以前、記事にあげた請戸小学校も遠目に見つけられました。 震災遺構の役割を担う重要な施設です。 機会がありましたら、見学してみてはいかがでしょうか。       相双ゆたどさ...

【広野町】二ツ沼総合公園アルパカ

【広野町】二ツ沼総合公園のアルパカに会いに行こう...

広野町の二ツ沼沼総合公園に2頭のアルパカが飼育されています。 場所は、広い二ツ沼公園の正門すぐ、サイクルセンター西側に柵を設け 一般公開されています。 2頭のアルパカの名前は、ココアとミルク。 それぞれの毛の色から広野小学校の子どもたちで決めました。       ============ 二ツ沼総合公園 開園時間:5月~8月...

【双葉町】ふたば、ふたたび☆みらいへのヒカリプロジェクト イルミネーション2021_1

【双葉町】ふたば、ふたたび☆みらいへのヒカリプロジェクト イルミネーション2021...

      ※2022年1月12日取材時点。     双葉町の玄関口、双葉駅で開催中のイルミネーションを取材してきました。   参考↓ 相双ビューロー -『(12.10~2022.1.31まで)【双葉町】ふたば、ふたたび☆みらいへのヒカリプロジェクト...

天神岬スポーツ公園 冬季イルミネーション「冴ゆる天神岬の物語」_1

【楢葉町】天神岬スポーツ公園 冬季イルミネーション「冴ゆる天神岬の物語」...

      ※2022年1月12日取材時点。     楢葉町の天神岬スポーツ公園で開催中のイルミネーションを取材してきました。   参考↓ 相双ビューロー -『(2021.12.17~2022.1.20まで)【楢葉町】天神岬スポーツ公園 冬季イルミネーション「冴ゆる天神岬の物語」』  URL:https://sosobureau.yumesoso.jp/archives/26297     時期が少し遅れてしまいましたが、ちょうど私が行ったときにも見物客が数名いました。             イルミネーションがある場所は、スポーツ公園の敷地内ですが、 宿泊施設「展望の宿...

震災遺構 浪江町立請戸小学校

【浪江町】震災遺構 浪江町立請戸小学校...

      今回は、双葉郡浪江町にある『震災遺構 浪江町立請戸小学校』にやってまいりました。     比較的海に近いところに位置していた請戸小学校は、東日本大震災の発災時、地震や津波被害にあいました。 幸い、当時学校にいた人たちはすぐに避難したため被害者はいませんでした。   震災後、津波を受けてもなお、形を残していた校舎を活用して、震災の痕跡を後世に遺すことを目指し、取り壊さずに町の震災遺構施設として整備することになりました。           2021年10月より一般公開が開始。 安全対策はされていますが、施設の展示物のほとんどが当時の状況をそのまま残しているような印象で、被災した当時の姿を目で見て肌で感じることができます。 災害の恐ろしさやその備えとしてどのようなことが必要か、震災を知る世代にも、震災を知らないこれからの世代にも考えさせる場所だと思いました。     出入り口を兼ねる白い建物に入り、入館料(300円)を支払ってから奥へと進みます。 この建物の中には、過去から現在に至るまでの浪江町請戸地区について記されたパネルや映像などの資料が展示されています。   また、このスペースには浪江町で受け継がれてきた伝統行事の様子を映像で見ることができます。 映像を見ていた見物客の中からも「懐かしいな。」という声が聞こえました。 震災前は毎年のように行われていた伝統行事。発災から10年近くが経ち、少しずつ行事などが再開されてきたことで、復興を感じることができることもあります。 一方で、行事で使っていた道具が津波で流されるなどして、復活が難しいパターンもあります。いつか復活できる日を待ち望んでいます。           白い建物から外に出ると、すぐ目の前に学校の校舎が現れます。 最上階近くに津波浸水深の印がありました。あんな高い場所まで津波が押し寄せてきていたと思うと、恐ろしいですね。           順路は外から教室の中に入っていくようになっています。 真っ先に目に飛び込んできたのは、錆びや土埃のついた教室の様子。 歩けるように細かい瓦礫は撤去されていると思いますが、当時の情景がほぼそのままの形で残っている感じです。 ランドセルなどを入れていたであろう収納スペースには、当時学校に通っていた子どもたちの名前シールが貼られていたのが、すごく印象深かったです。       (棚にかかれた児童の名前。震災で破損した電灯やイス、カメラなど。割れた大堀相馬焼もあった。)       波をかぶったためか、様々なところが錆びてしまっています。 また、津波だけでなく地震の被害も受けているため、壁が崩れていたり、床が沈んでいたりと、あちこちにその爪痕が残っています。 安全面を考慮し、見学できる場所も学校の限られた区画のみとなっています。     (震災の影響で大きく破損した扉や外壁、学校の機能を担う様々な設備も被害を受けた。)       地震の影響か、体育館の床も抜けてしまっています。           印刷室では、地震で崩れた機材や資料などが散乱したままに。           教室に後ろ側にあった黒板にはおそらく先生から生徒へ向けたメッセージもみつけました。           震災がなければ、今も子どもたちの活気あふれる光景が、この廊下にあったのかもしれないと思うと、寂しさも感じます。           次は給食室です。 損傷が激しい箇所があり校舎内からはいけないため、校舎の外側から眺める形になります。 請戸小学校では、給食の時間になると子どもたちが食堂に集まってきて、みんなで食べていたそうです。   わたしの通っていた小学校では、教室ごとに給食を食べていたので、学校によって違うことを知りました。           見づらいかもしれませんが、津波によって押し流された食器たちが、厨房に山積みになっています。 津波の怖さを想像させる場所でした。           敷地内には案内板がいくつかあり、そのときの出来事を振り返るようなイラストと説明があります。 これは、震災の後にNPO法人「団塊のノーブレス・オブリージュ」が当事者たちの話をもとに出版した本から抜粋して展示されているものです。 一枚一枚、イラストとともにその時の緊迫した状況がすごく伝わってきます。            さらに進むと昇降口が見えてきます。 ここから校舎2階へ向かうことができます。   昇降口へ着いて驚いたのが、下駄箱の一つが根元からなくなっていたことです。   もともとは、足元に見える四角いスペースのところに下駄箱があったのですが、今は基礎の部分しか残っていません。 おそらく津波で流されたのだと思います。 人の力では持ち上げることも困難な大きさの下駄箱を、いとも簡単に押し流してしまうのかと、思わず息をのみました。           終始驚きながら2階へ向かいます。 2階には、震災当時の状況を記すパネルや、被災した方々へのインタビュー映像などが閲覧できるスペースがありました。   驚いたのは、震災直後の請戸小学校周辺の様子をうつした写真。 なんと学校周辺の建物がなくなっている光景でした。こうなっていたとは知らず、しばらく唖然としてしまいました。               このほか個人的に印象深かったのは、4年生の教室(2階の一番奥)に残っていた黒板メッセージ。   書き込みひとつひとつが今もここに刻まれています。 とくに発災後、現場へ支援のためやってきた自衛隊の方々などが書いた『挫けないで頑張ろう』といった励ましのメッセージが、心にグッと来ました。           震災からまもなく11年を迎えます。 請戸小学校のある浪江町には、道の駅なみえなどの新たな住民交流の場ができ、町の賑わいも少しずつ生まれてきているように思います。   学校は、学び舎であると同時に、地域住民と子どもたちの繋がりの場でもあります。 多くの学校が被災し、取り壊される光景は、その地域に住む人や実際に通っていた人にとって非常につらいものです。 そういった見方をしてみると、その役割はかわっても、こうして残った請戸小学校にはそれだけ大きな意味があると思います。   請戸小学校のような震災遺構関連施設がいつか新たな浪江町として生まれ変わった未来でも、復興の象徴として在り続けることを願っています。       -----------------------------------------------------------------------------------------------------   震災遺構 浪江町立請戸小学校  住所:〒979-1522...

Jヴィレッジで配布、ふたば周遊キックオフカード

ふたば周遊キックオフカード...

双葉郡8町村(広野町・楢葉町・富岡町・川内村・大熊町・双葉町・浪江町・葛尾村)の 観光スポット約100ヶ所を紹介する『ふたば周遊キックオフカード』が ナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジの センターハウス エントランスに設置されています。 J-Village:https://j-village.jp/    カードは、”食べる”、”見る”、”体験”、”おみやげ”  4種類があり  それぞれ色分けされています。    カードに記載のスポットを訪れ  カードを提示すると  サービス特典を受ける事のできる  スポットもあります。 ※...

じおんくんプロフィール

「じおんくん」を知っていますか?...

念阿弥慈恩(ねんあみじおん)をご存知でしょうか? 数ある剣術流派の源流のひとつ、念流の始祖とされる 奥州相馬で生まれた南北朝から室町時代の人です。 (上記画像クリックで拡大表示します。) 念阿弥慈恩、その人をモチーフに ご当地キャラクター「じおんくん」が誕生しました。 (上記画像クリックで拡大表示します。) 以上、「念阿弥慈恩のふるさと南相馬市鹿島区」webサイトより 相馬三妙見社の相馬太田神社。 源頼朝の奥州征伐に従い、その功によって奥州行方(なめかた)郡の地を賜った 当時、下総国にあった相馬家の祖。 のち、この地へ下向して最初に居を構えたとされているのが、現在の相馬太田神社だそうです。 【南相馬市原町区】相馬三妙見社の一つ「相馬太田神社」(2021.12.8:掲載) 相馬小高神社 奥州中村藩相馬家初代藩主...

双葉アートディストリクトVol.7_2

【双葉町】双葉アートディストリクト Vol.7...

      東日本大震災・原子力災害伝承館の近く、双葉中央アスコン様の敷地外壁前にやってまいりました。   『復興ロード』と呼ばれる道を通ると見ることができます。         アート事業を展開する「株式会社OVER ALLs」が手がける"アートを起爆剤に被災地の復興を目指すプロジェクト"『FUTABA...

相馬太田神社5

【南相馬市原町区】相馬三妙見社の一つ「相馬太田神社」...

      ※2021年11月26日取材時点。     今回は、南相馬市にある「相馬太田神社」を取材してきました。           相馬太田神社は、南相馬市原町区中太田に鎮座する神社。 元享3(1323)年に相馬孫五郎重胤公が、茨城県守谷から当地へ御国換となった際、妙見尊を奉遷して妙見堂を創建しました。   妙見社として存在する神社『相馬中村神社』『相馬小高神社』とともに相馬三妙見社の一つとして相馬野馬追が当地から出陣することでも有名です。           駐車場のある場所から道路を挟んだところには、『相馬郷発祥地』と刻まれた石碑があります。 先述した相馬孫五郎重胤公の城址がここにあったことが記されています。           参道入り口から続く木々の緑が素敵です。 取材した時期は秋~冬ですが、春~夏には綺麗な桜や新緑の様子が見れるなど、季節によってその姿を変えるところも魅力の一つと言えます。           手水舎は参道左側に。 新型コロナウイルス感染症対策のため、しばらくは使用できないようです。           拝殿前です。所々に龍の彫刻があって荘厳さが伝わってきます。 その上には『九曜紋』も見られます。   新型コロナウイルス感染症対策のため、こちらの鈴を鳴らす縄も収納されています。           こちらは相馬太田神社の社務所になります。 お守りなども販売しているので、参拝の際に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。           ------------------------------------------------------------------------------------------------------   相馬太田神社  住所:〒975-0052...

南相馬市 - 相馬小高神社1

相双の紅葉2021 – 南相馬市「相馬小高神社」...

      ※2021年11月26日取材時点。     『相双の紅葉2021』 本日は、相馬市の紅葉スポットの一つ「相馬小高神社」を紹介いたします。           中世の奥州相馬氏の居城とされていた小高城跡にたつ相馬小高神社。   小高城は、鎌倉時代の終わりころから江戸時代の初めまでの約280年間、奥州相馬氏の居城として存在していました。 別名「紅梅山浮舟城」と呼ばれ、今でも住民に親しまれています。           もともと「小高城」という名称だった地ですが、江戸時代になって相馬氏が中村城(相馬市)に移ったあと、歴史の流れに合わせて名称を変え、明治時代には「小高神社」、戦後に今の「相馬小高神社」という名に改称した歴史があります。           相馬小高神社は、元享3(1323)年に相馬孫五郎重胤公が下総国から当地へ御国換となった際に、氏神として尊崇していた「妙見神」を、小高城内に祀り創建されました。その後、慶長16(1611)年に廃城となってからも妙見社として祀られてきたといいます。 妙見社という一面もあり、南相馬市原町区の『相馬太田神社』、相馬市の『相馬中村神社』とともに「相馬三妙見社」の一つとして、国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」の3日目に執り行われる「野馬懸」の祭場地としても広く知られています。           全体図では、敷地内に建つ社殿などが描画されています。   そして、そのそばに立つ『一の鳥居』がとても立派です。             一の鳥居をくぐり階段を登ると『二の鳥居』が。 鳥居をバックに紅葉が見られます。             少し先へ進むと、イチョウの木も見えます。           季節の訪れを楽しめる場所でもあり、春にはキレイな桜の花も咲かせます。     相馬氏にかかわりの深い歴史ある神社。   小高区に来た際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。           ------------------------------------------------------------------------------------------------------   相馬小高神社  住所:〒979-2102...

殿様食堂2

【南相馬市】"食"で町を元気に!「めざせ!殿様食堂」...

      南相馬市小高区にある食堂「めざせ!殿様食堂」にやってまいりました。   2019年1月、小高交流センター内にオープンしたお店です。         もともとは南相馬市鹿島区で17年続いているたこ焼き屋さんが原点とのこと。 殿様食堂を開く前から、鹿島区の仮設住宅に食堂を出したり、震災後に開催された各地のグルメイベントに参加してきた経歴があります。   店内は思ったより広いイメージです。 上から吊るされている電灯の雰囲気が素敵だなと見ていました。           名物『とり唐揚げ定食』は、「辛中華タレ」と「秘伝タレ」の2種類あります。   復興グルメのコンテストで優勝(辛中華タレ)、準優勝(秘伝タレ)に輝いたこともあるそう。 玄関口でもオススメメニューとして紹介されていました。           のれんをくぐる前に、手前の券売機で選びます。 たくさんのメニューがあって迷いますね。               「とり唐揚げ定食...

アトリエiriser-イリゼ-6

【南相馬市】ガラス職人として、想いを届ける。『アトリエiriser』...

      南相馬市小高区にある小高ワーカーズベースが、ハンドメイドガラス事業として施設内で運営している 「アトリエiriser」にやってきました。   今回は、11月に新商品が発売されたばかりの「アトリエiriser」さんに、新商品開発のお話を聞いたり、ガラスアクセサリーを制作する現場について取材させていただきました。           「HARIOランプワークファクトリー小高」が設立されたのは2015年。 東日本大震災に伴う福島第一原発事故の影響で避難指示区域になってしまった南相馬市小高区に、 『若者がこの地に住んで「やってみたい」と思ってもらえる魅力的な仕事をつくろう』という目的のもと設立されました。 (1921年創業の耐熱ガラスメーカーHARIO社が立ち上げたガラスアクセサリーブランド「HARIOランプワークファクトリー」と2015年にライセンス契約を締結。)   それから4年後の2019年、女性職人たちの想いを直接届けるブランドを目指し、「iriser-イリゼ-」がスタートしました。           現在、工房で働く職人さんは7人。 全員が小高区で生活しており、もともと地元出身の方もいれば、移住してきた方もいらっしゃるそうです。 職人のうち2名はガラスの専門学校を卒業した方で、「アトリエiriser」でガラス製品をつくるために、この地に移住してきたそうです。 彼女たちのほとんどがガラス加工の未経験者のため、職人技術の継承を目的にしていたHARIOから、ノウハウなどの技術を学び、日々研鑚しながらお仕事に臨んでいます。   またイリゼでは、それぞれのスタッフが自身のライフスタイルに合わせた働き方ができる環境づくりに力を入れています。 子育てや介護など、職人さん一人ひとりの生活環境は異なります。 自身の裁量で無理なく技術を磨きながらお仕事ができるスタイルは、働きやすい環境づくりもされているなと思いました。     次に、2021年11月に発売されたばかりの新製品「ミズアオイ」シリーズを見せていただきました!!           イリゼさんでは、半年に一回程度のペースで新商品を発表しています。 今回はミズアオイの花をモチーフに、『ピアス』『イヤリング』『ネックレス』の3種類を考案、発売。     ミズアオイとは、ミズアオイ科ミズアオイ属の植物で、「ナギ(菜葱)」や「ミズナギ」という別名でも呼ばれることがあります。 かつては水田雑草としてよく見られましたが、現在は水路の改修や除草剤の使用などによって個体数が減少、国の準絶滅危惧種となっています。   そんなミズアオイが、東日本大震災の津波によって被害を受けた沿岸域にて、地盤の沈降や浸食の影響で再び姿を現すようになりました。 東日本大震災の津波がキッカケで眠っていた種が花開いたことを知ったイリゼの皆さんは、津波跡地で力強く花を咲かせたミズアオイの「美しさ」と「力強さ」に共感し、今回の新製品開発に至ったそうです。   デザインはミズアオイの花びらを再現しており、6枚の花びらと小さな雌しべが見えます。 実物を見てみると、思ったよりもボリュームがあって目を惹きます。   一方で、ボリュームがあるなら重さもあるのでは...と思っていましたが、軽い耐熱ガラスを使用しているためかとても軽く、ほとんど重みを感じず身につけられそうでした!           アクセサリーには、ミズアオイの花言葉「前途洋々」にちなんで「着けた人の未来に希望や可能性が咲き誇りますように」との思いが込められているそうです。   「ミズアオイ」シリーズの制作を担当するのは職人の一人、三浦知枝さん。 小高出身で、ガラス職人になる前から個人でハンドメイド作品を制作されていたそうです。       ご対応してくださった三浦知枝さん(左)、根本李安奈さん(右)。   『めしべ』の形や上下に生える花弁の再現など、細部にわたって造形にこだわりがあります。 この綺麗な曲線やそれぞれの花びらを形成するのは相当な技術力がなければできません。 実物を見て、そのすごさに改めて感動しました。           こちらは商品を入れる箱は落ち着いたデザイン。   「ミズアオイ」シリーズにマッチしていますね。 イリゼの商品では、箱もその商品にあったデザインのものを用意しているそうです。   とてもおしゃれなので、箱もとっておきたくなります。           最後に作業スペースで制作の様子を見せていただきました。     手元のバーナーから噴出する2000度もの炎で、細いガラス棒を熱しながら加工していきます。 作業の際には、高温の熱とともに紫外線も出ており、目を守るための特殊なメガネをかけて作業していました。             また、高温でガラス棒を熱すると、火が当たっている部分が激しく発光します。 そのまま見ると光が眩しすぎて何も見えず、作業に支障が出てしまいますが、このメガネを通して見てみることで光量を抑え、火の当たっている部分がはっきり見えるようになりました。このメガネ、すごいです!           さて、熱して一時的に柔らかくなったガラスを形成していくわけですが、高温のため手では直接触れることができません。 かわりに、熱に耐えられる素材で作られたピンセットやラジオペンチを改造したものなど、様々な道具を使いこなして形を作っていく姿は、まさに職人技。           ここまで手際よくできるようになるため、一体どれだけの経験を積まれてきたのかと感動しっぱなしでした。 職人の一人、三浦知枝さんは「最初は難しくて本当に大変でしたが、3年くらい続けてきたあたりから少しずつ感覚がつかめるようになってきました。」と話していました。   三浦さん曰く、一人前は3年~5年過ぎたあたりとのこと。とにかくやった時間だけ上達するとのこと。 技術はやった分だけ自分に返ってくる。 コツコツ努力の積み重ねが大事ということですね。自分にとても響く言葉です...!     「iriser-イリゼ-」では、一つ一つの製品を手作業で制作していますが、稀にガラスの中に汚れがあったり気泡などが入ってしまうこともあるそう。 そのため完成したものについては、品質のばらつきを防ぐために検品をひとつひとつ丁寧に行っています。           汚れや気泡の有無、傷、形、サイズなど様々なチェック項目をクリアしたものだけが店頭に並ぶところも、プロのこだわり意識がなければ成し得ないことだと思います。   万が一ここでチェック項目を通らなかった製品は、修理し再度製品として使用できるように検品しています。           作業スペースの横には、「iriser-イリゼ-」ブランドのショップも併設されており、その場で購入も可能です。               このショップでは、職人さんたちそれぞれのブランド名で制作した作品もあわせて購入することができます。   ガラスで形成された動物などのアクセサリーもあり、「iriser-イリゼ-」さんの雰囲気とはまた違った作品の数々が並んでいました。           2021年の3月に販売を開始した「起き上がり小坊主」を表現したガラス製品も見せていただきました。 ガラスの中にガラスが入っていて驚きです。どうなっているんでしょうか...           ほかにもガラスで作ったストローも見せていただきました。   模様の白い部分は、専用の粉を吹き付けることで表現しているそうです。 また、コーティングの役割もあるとのことで耐久性向上にもつながっています。   こういった新製品のデザインなども、職人さんたちが話し合ってアイディアを決めているそうです。             工房では、体験教室も可能です。(要予約)   『雫』か『葉』の形を実際に作ってみよう!というもの。 (人形の手に掛かっているものが体験教室で作れます。)           ガラス加工なんてしたことがない!と思う方が大半かと思いますが、職人さんがマンツーマンで教えてくれるので、初心者でも安心してガラス加工の世界を楽しむことができるようになっています。   あなたも世界にひとつだけのペンダントをつくってみませんか?   女性職人さんたちの想いを直接届けるブランドを目指す、「iriser-イリゼ-」。     小高区にいらした際は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。               -------------------------------------------------------------------------------------------------------   アトリエiriser 住所:〒979-2124...

大悲山_広場の紅葉

相双の紅葉2021 – 南相馬市「大悲山」...

      ※2021年11月26日取材時点。       『相双の紅葉2021』 本日は、相馬市の紅葉スポットの一つ「大悲山」を紹介いたします。     南相馬市小高区にある大悲山には、日本三大磨崖仏と呼ばれるものの一つ『大悲山の石仏』があります。   全国的にも珍しいとのことで、観光客も訪れるスポットになっています。   相双ビューローでも何度か取り上げさせていただいたことがあります。 ぜひこちらもご覧ください。 ↓  相双ゆたどさ...

2021愛宕山史跡1

相双の紅葉2021 – 相馬市「愛宕山史跡」...

      ※2021年11月11日取材時点。     『相双の紅葉2021』 本日は、相馬市の紅葉スポットの一つ「愛宕山史跡」を紹介いたします。             この史跡には、「報徳仕法」「二宮御仕法」などで有名な二宮尊徳にまつわる史跡がある地です。 二宮尊徳のお墓や、当時の相馬藩における最高顧問で日光の僧である慈隆(じりゅう)という方のお墓と、彼が住んでいた金蔵院跡、二宮尊徳墓の遥拝所である地蔵堂など、二宮尊徳ゆかりのスポットが多くあり、総じて愛宕山史跡として整備されています。 そして、秋には紅葉の綺麗な場所として見物客が訪れるスポットでもあります。     御仕法とは?   相馬中村藩では、天明・天保のききんで農村が疲へいし、藩財政が窮ぼうしました。 そこで、農村を立て直し、藩財政を再建するために、二宮尊徳の教えに基づく「興国安民法」を導入することに。 「興国安民法」は、一般には「二宮仕法」あるいは「報徳仕法」などといわれ、相馬ではこれを「御仕法」と呼んでいます。             金蔵院(こんぞういん)跡   安政3年(1856年)、相馬藩の最高顧問として迎えられた日光の僧「慈隆(じりゅう)」が住んでいた場所だそうです。 彼はここで私塾を開いていたらしいのですが、最盛期の頃には寄宿で300名、通学で100名もの塾生がいたのだとか。 結構な人数ですね。どんなことを勉強していたのか気になります。   また、金蔵院跡には一時期、二宮尊徳の孫「尊親」が住んでいたこともある場所です。   ここにある東屋、学生時代の昼休み時間によく来ていたお気に入りの場所でもあります。 涼しくてとても落ち着きます。           愛宕山史跡の方からも宇多川が望めます。   小説の情景を思い浮かべながら周辺を散策するのも良いかもしれません。       金蔵院観音堂   もともとは2棟ありましたが、現存する建物はコチラの1棟。   元禄16(1703)年、渡海安全を祈願し第22代藩主の相馬叙胤が建立したとされています。 ちなみに現存していない方の観音堂は、第19代藩主の相馬忠胤が建立したと伝わっています。             金蔵院地蔵堂   慶応2(1866)年、相馬藩が招いた米沢の名工・上杉主殿頭(とのものかみ)作の地蔵堂は、尊徳墓の遥拝所として墓に続く石段のたもとに建っています。             観音堂の脇から階段を登っていくと地蔵堂へ行くことができます。         二宮尊徳の墓   先ほどの金蔵院地蔵堂の横から石段を登っていった先にあります。 安政3(1856)年、尊徳が69歳のときに今市(栃木県日光市)で亡くなった翌年の安政4年、遺髪を埋めてこの墓が建てられました。 尊徳の戒名「誠明院功誉報徳中正居士」から、墓碑には「誠明先生墓」と記されています。       慈隆(じりゅう)の墓   安政3年(1856年)、相馬中村藩に招かれた日光の僧「慈隆」は、藩の指南役として御仕法のよき理解者であり事業の推進に大きな役割を果たしました。 明治5年に東京の相馬邸で亡くなると、金蔵院にて私塾を開いていた経緯もあってか、愛宕山にある二宮尊徳の墓の隣に葬られました。             愛宕山史跡は、春夏はあふれる緑、秋は紅葉、冬は雪と、四季折々の姿が御仕法にゆかりのあるこの地で、ゆったり紅葉を楽しんでみてはいかがでしょうか。           ------------------------------------------------------------------------------------------------------   愛宕山史跡・愛宕神社  住所:〒976-0041...

トモプロ テーマソング曲撮影

南相馬&杉並トモダチプロジェクト テーマ曲MV撮影...

2011年の東日本大震災に引き続き起こった東京電力原子力発電所事故により 当時、外遊びがすることさえ難しくなった、こどもたちのために ”室内で思いっきり遊ばせてあげよう”と2012年3月に有志がつくった、みんな共和国。 そのテーマソング「みんなのうた」1曲から始まった、南相馬&杉並トモダチプロジェクト(略称:トモプロ)。 相双ゆたどさ:南相馬市鹿島区『みんな共和国』開国(2012.3.28:公開) 東京・杉並区と南相馬市のこどもたちが 約10年間同じ歌と同じダンスを、300km離れたそれぞれの場所で練習し 年に1度ほど、本公演とする音楽劇を公演してきました。 新型コロナウィルスの影響により 2020年2月に予定されていた、第6回公演...

道の駅なみえイルミネーション点灯式2021

【浪江町】道の駅なみえイルミネーション点灯式2021...

昨年2020年に引き続き、道の駅なみえのイルミネーション点灯式が 2021年11月30日(火)に開催されました。 (昨年2020年の『道の駅なみえイルミネーション点灯式』の様子はこちらから) 実行委員長からの挨拶のあと、点灯を待つ会場のたくさんの方々とカウントダウン 点灯後は昨年に続き、nappoさん、Nobyさんのステージを聴きながら 会場においでの方々はフードテラスの各店特別メニューに 震災から10年ぶりに浪江町で酒造りを再開され 道の駅なみえに併設された「なみえの技・なりわい館」に新酒の杉玉が掲げられた 鈴木酒造店の磐城壽を楽しんでいました。 (nappoさん、Nobyさんについては昨年2020年の『道の駅なみえイルミネーション点灯式』ご覧ください) 今年のステージでは、浪江町のご当地アイドルと紹介された女性おふたりが 浪江町のゆるきゃら「うけどん」の絵描き歌と オリジナルソング『いくどはあ☆なみぃ』を、なみえ創生小の子たちと披露。       ======== 道の駅なみえ 住所:福島県双葉郡浪江町幾世橋字知命寺60 (地図はこちらから) 定休日:毎月最終水曜     (なみえの技・なりわい館...

[南相馬市]あかりのファンタジーイルミネーション in おだか1

【南相馬市】小高の町並み照らす『あかりのファンタジーイルミネーション in おだか』...

      南相馬市小高区にやってまいりました。   あたりはすっかり暗いです。 なぜこんな時間に?   理由はコチラ! 小高の恒例イベントの一つ「イルミネーション」の取材です!           冬の小高の町並みを明るく照らし、装飾を通して地域の絆や繫がりを深めて小高に活気を取り戻すキッカケづくりを目指す事業で、平成14(2002)年からはじまりました。   初日の11月20日(土)には、小高浮舟ふれあい広場にて点灯式も開催。   会場では点灯の瞬間を心待ちにしている人々がすでにたくさん集まっていました。             会場を含め、周辺の施設や小高駅から延びる駅前通りの電灯などが一斉に光り輝きました。 明かりが点く瞬間は圧巻ですね。           小高駅とその周辺もキレイなイルミネーション仕様に。           なかでも特に賑わっていたのは、点灯式の会場となった小高浮舟ふれあい広場の向かいにある小高交流センター。   入り口の辺りには黄色いツリーのような電飾が。 とても綺麗です。           その先に続く青色の電飾が道を照らす様は、まるで天の川や、流れ星のような印象を持ちました。 この日は少しだけ風も吹いていたため、ゆらゆらと風になびく光景が川の流れのようにも見えてとても素敵でした。   さらに奥へ進むとプレゼントの山が積み重なったようなオブジェが。 大人の身長くらいあります。結構大きいです。   プレゼントの箱を見ると、なんだかワクワクしますね。 もうクリスマスかぁ~。            一角には電飾でピカピカに光る雪ダルマもいました。 最近テレビ放送されていたディズニーの映画...名前を忘れてしまいましたが、この雪ダルマもありのままの姿で光っているように見えます。           さらに奥へ進むと、電飾が無数に配された広場のようなところに。   クリスマスをイメージしたような曲が会場に流れており、それに合わせて広場の電飾が光ったり消えたりしているのが、とても素敵な雰囲気でした。 『ODAKA...

【富岡町】とみおかアーカイブ・ミュージアム

とみおかアーカイブ・ミュージアム...

令和3(2021)年7月11日(日)にオープンした とみおかアーカイブ・ミュージアム 入り口を入ってすぐは、エントランスホールとタウンギャラリー。 大きなテーブルと椅子席が用意され 富岡町民、地域住民、来館者交流の場として またワークショップ開催などに利用されます。 小学生が描いた夢の街の模型をボールがメロディを奏でながら転がる、ボールタウンキューブ。 メッセージを入力できたり、記念撮影できるブース、メッセージキューブ。 メッセージキューブでメッセージが投稿されると、ボールタウンキューブでボールが回り始めます。 暮らしの安心・安全のコーナー展示があり 三次元疑似体験システム(MReal)では、お好きな背景を選択して記念撮影ができます。 (三次元疑似体験システム(MReal)は、スタッフの方へお声がけしてください) ミニシアターでは、3本の映像を上映していて 来館者が自由に選んで視聴することができるようになっています。 ・「-東日本大震災-富岡町の記録」 ・「こころの証言~富岡町民が語るあの日と今~」 ・アニメーション「旅立ちの時」 展示室への入り口前には、残っていた写真を元に制作された 昭和20~40年代の富岡町中央商店街模型が展示されています。    こちらのミュージアムでは  展示室で観ることのできる資料の他にも  ガラス張りの外から収蔵庫の一部や  資料の整理作業の様子などが  見学できるようになっています。    記載を忘れていました。  撮影の際にスタッフの方にお声がけして  撮影させていただきましたが  とみおかアーカイブ・ミュージアムでは  フラッシュを使用しなければ  館内自由に撮影できるようになっています。 こちらの収蔵展示エリアを周るコースからは、2階から常設展示室を見渡すことができます。 富岡町の成り立ちと複合災害がもたらした地域の変化を伝える とみおかアーカイブ・ミュージアム...

天山文庫_川内村4

相双の紅葉2021 – 川内村「天山文庫」...

      ※2021年11月5日取材時点。       『相双の紅葉2021』 本日は、川内村の紅葉スポットの一つ「天山文庫」を紹介いたします。           とても静かでゆったりした空間に佇む藁葺き屋根の建物です。           川内村の人々と豊かな自然に心を打たれ、毎年のように村を訪れるようになった詩人の草野心平(くさの...

平手山摩尼院 宝蔵寺_ライトアップ5

【南相馬市鹿島区】楓姫のモミジ色づく寺院「平手山摩尼院 宝(寳)蔵寺」<楓姫もみじ祭り>...

      南相馬市鹿島区の寺院「平手山摩尼院 宝(寳)蔵寺」にやってきました。   今回は、2021年11月17日(水)~11月23日(火)まで開催している「かしまプロムナード2021(楓姫もみじ祭りライトアップ)」の取材も兼ねて。             宝(寳)蔵寺には、源義経の従者である佐藤忠信の妻「楓姫」が植えたとされた楓(もみじ)が植えられています。 この話を聞いた地元の有志の皆さんでつくる実行委員会がライトアップの企画をしたそうです。   ライトアップまでまだ時間があるので、境内を見てまわりましょう。           手水舎がありました。中にはお花や小さなリンゴが浮いていて、とても華やか。 なんだか風流ですね。           笑いあっている石像もありました。 微笑ましいです。           弁財天様の社もありました。 周囲が池に囲まれていて良い雰囲気。       ...と、みてまわっていたらあっという間に日が暮れてきました。点灯の時間もそろそろですね。   しばらくすると、敷地内の木々に少しずつライトが当てられていきます!           これはすごい綺麗ですね! ライトアップ前も感動するほどのもみじがあるなぁと思っていましたがライトアップされるとまた雰囲気が変わります。           境内にはたくさんの照明照らされて、幻想的な空間を作り出していきます。 点灯されてから見るのも良いですが、徐々に照らされていくのも良いものですね。           お客さんもたくさん来ていて、様々なアングルで写真を撮る方がいらっしゃいました。 個人的にはお堂の前の和傘も素敵でした。           境内で写真を撮っていると、住職の百田尊道さんにお会いする機会があったので少しお話しました。 「紅葉を見た人の気持ちが明るくなれば」 とのこと。 不思議と綺麗な紅葉を眺めていたら、とても穏やかな気持ちになれました。 これからも続いていってほしいなと思います。     実はちょうどこの日、 「限りなく皆既に近い部分月食」 「月が欠けたままの状態で地平線から昇ってくる現象」 といわれる『月出帯食(げっしゅつたいしょく)』もありました。≪11/19日≫   月が空に見え始めると、そちらにもカメラを向ける方がたくさんいて、二重に良い日だったなと思います。(笑)   お寺敷地内に咲く寒桜とともに部分日食が進む月をがんばって撮ってみました。 生で見るともっとすごかったですよ。           秋の彩りが楽しめる「楓姫もみじ祭りライトアップ」は、2021年11月17日(水)~11月23日(火)まで開催中です。 点灯時間は16:30~19:30前後まで。           ぜひご覧ください。     本イベントの詳細については以下の記事をご覧ください。   相双ビューロー...

川内村_いわなの郷1

相双の紅葉2021 – 川内村「いわなの郷」...

      ※2021年11月5日取材時点。       『相双の紅葉2021』 本日は、川内村の紅葉スポットの一つ「いわなの郷」を紹介いたします。           緑に囲まれた川内村を流れる楢生川。 その川沿いの林道を上っていくと、広い敷地に緑の中に民家風のコテージなどが見えてきます。   ここ「いわなの郷」では養魚場で清流の魚「いわな」を養殖し、誰でも気軽に「いわな釣り」を楽しむことができます。           また、広大な敷地内には庭園や東屋などもあり、晴れた日にはピクニックなども良いかもしれません。               公園区画の周辺には、色づいた椛などを楽しむことができます。               余談ですが、いわなの郷内にあるレストラン「幻魚亭」では、曜日限定で料理人「ハクさん」がつくるバングラデシュ本場仕込みのカレーを食べることができます。 チキンたっぷり。気になりますね。毎週日曜日限定で提供しているとのこと。 ご興味のある方はぜひコチラもチェックしてみてはいかがでしょうか。           ゆったりと自然を堪能できる「いわなの郷」。 ぜひお立ち寄りください。           --------------------------------------------------------------------------------------------------------   いわなの郷  住所:〒979-1201...

白幡のイチョウ2

相双の紅葉2021 – 新地町「白幡のイチョウ」...

      ※2021年11月5日取材時点。       『相双の紅葉2021』 本日は、新地町の紅葉スポットの一つ「白幡のイチョウ」を紹介いたします。           伊達政宗が新地に攻めてきた際に持っていた、イチョウのムチを逆さにさしたものであるという伝説から「さかさいちょう」とも呼ばれています。 平成3年に町の天然記念物に、平成9年には県の天然記念物に指定になりました。           樹齢は約260年。 その長い歴史を物語るかのような、太くて立派な木の幹が見られます。   木の下に青い服を着たスタッフが立ってみました。 比較していただくと、木がどれだけ大きいかが伝わるかと思います。           また、木の真下には、白幡神社の赤い鳥居がありました。              青空に色づいたイチョウが映えて素敵です。   紅葉の進み具合は、一部が黄色く色づいていますが、緑の部分の方が多く、まだ早いかなという印象でした。 全体が黄色になった頃はさらに綺麗なので、また頃合いを見て来たいと思います。           ...

葛尾大尽屋敷跡公園2

相双の紅葉2021 – 葛尾村「葛尾大尽屋敷跡公園」...

      ※2021年11月5日取材時点。       『相双の紅葉2021』 本日は、葛尾村の紅葉スポットとして有名な「葛尾大尽屋敷跡公園」を紹介いたします。           江戸時代から明治にかけて栄えた松本三九郎一族の邸宅跡です。 信州から移り住んだ一族がその祖といわれおり、故郷である信州葛尾城にちなんでこの地を「かつらお」と名付けた、という言い伝えがあります。     敷地内案内。 屋敷があった場所やその周辺施設について説明されています。           およそ450年前、初代松本三九郎の代で栗原新田を開発したり、その米で酒造りを始めて両替商を営んだりと、徐々に富を築いていった姿を見た者たちから「葛尾大尽」と呼ばれるようになったといわれています。 その後、二代松本三九郎の代では、砂鉄に目をつけて製鉄業を始めるなどし、およそ200年にわたりその栄華を保っていましたが、商売の中心であった製鉄業の不振によって衰退し、ついには明治時代に没落してしまいます。 不運が続き明治4年と昭和8年の火災で、豪壮を極めた建物の大半が焼失してしまった歴史があります。           そんな時代の流れを感じる大尽屋敷跡ですが、今も建物の基礎が残っていたりと、当時の様子がわかるものが点在しています。史跡好きにもオススメしたいスポットです。   また、この大尽屋敷跡では、伝統芸能の「能・狂言」が披露されます。 2019年の9月、約160年ぶりに開催されるということで話題になりました。   2020年は新型コロナウイルス感染症の影響などもあって開催は見送られましたが、今年は影響も少し落ち着いたということで2021年11月3日(水)に2年ぶりの開催。会場も賑わったそうです。 ちょうど取材の数日前に開催されていたということで、この色づいた椛に囲まれながら演じた能・狂言、非常に素晴らしかったのではないかと思います。       池の上に浮かぶ椛の葉も、風情があって素敵です。       歴史深い史跡とともに、色づく椛が満喫できるオススメのスポットです。   紅葉の時期にはぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。           ----------------------------------------------------------------------------------------------------   葛尾大尽屋敷跡公園  住所:〒979-1601...

大熊町_ざる菊庭園5

【大熊町】色とりどりの「ざる菊」が咲く民家...

      ※2021年11月8日に取材したものです。     大熊町のとある民家。 役場から数kmのところにあるお宅にて、ユニークな「ざる菊庭園」が見られるという情報をききつけて、やってきました。           個人宅のため住所掲載は控えますが、シーズンになれば広い庭にたくさんの菊が咲き誇るため、比較的見つけやすいと思います。             高台から見てみると、ざる菊で形どられた「れいわ3ねん」という文字と、重なる5つの輪っかが... 令和3年と5つの輪といえば!そう、五輪!東京オリンピック2020です!!   綺麗にざる菊が並んでいて、しっかり文字として読めるのがすごいです。           平面にみるとこのように見えます。 少しわかりにくいかもしれませんが、指でなぞるように見てみると、たしかに高台で見た文字になっています。 すごいですね......

上川内諏訪神社・曹洞宗 長福寺

【川内村】歴史を綴る寺社仏閣『上川内諏訪神社・曹洞宗 長福寺』...

  ※2021年11月5日現在の取材記事となります。       川内村にある「上川内諏訪神社」と「曹洞宗 長福寺(洞秀山 泰亨院)」にやってまいりました。 同じ敷地に神社と寺院が存在しています。           川内村には諏訪神社が三社もあります。 「上川内諏訪神社」「下川内諏訪神社」「高田島諏訪神社」の三社です。 以前、「下川内諏訪神社」については相双ゆたどさで紹介したことがあります。気になる方はぜひご覧ください。 →相双ゆたどさ『【川内村】下川内諏訪神社』 URL:https://yumesoso.jp/yutadosa/archives/20467.html     さて、上川内諏訪神社からまいりましょう。 上川内諏訪神社は1430年に創建された神社だそうです。   荘厳な鳥居潜ると、狛犬が待っています。   階段を上がっていくと、拝殿が目の前に。 比較的新しい見た目に見えるのですが、もしかしたら改修工事をしたことがあるのかもしれません。               屋根には「三つ巴」の紋様、拝殿の天井あたりには龍の装飾がありました。   諏訪神社と龍の関係は深いことを下川内諏訪神社の記事でも書いた記憶がありますが、ここでもそれが見られたのでうれしかったです。           御神輿を保管する倉庫です。 チラッと覗いてみると、中に綺麗な御神輿が。 なんだかご利益ありそうです。           さて、次は長福寺にまいります。 長福寺は1596年に創建されたそうです。1430年に創建された上川内諏訪神社の方が創建された年数が早かったようですね。     門には水戸黄門などでよく見る「葵紋」などが描かれていたり、その周辺には、歌碑や石碑がありました。 葵紋があったのはなぜかわかりませんでした。徳川家と縁があったということなのでしょうか。             門の端に立てかけられていた謎の自転車。なにか古い歴史を感じます。 なぜここにあるのか、こちらもわかりませんでした。           門をくぐり道なりに進むと、突き当りに長福寺の名が彫られた石碑があります。           そのすぐ横の階段で本堂へ向かいます。 観音像お寺と言えば、鐘。立派な鐘がありました。              その手前にもう一つ少し小さな鐘があったのですが、説明を読んでみると結構珍しい鐘のようです。 鐘には鋳物師の名前が刻まれているようで、これは全国的にも稀有なのだそう。           ここまで二つの建物をみてまわりましたが、この地に神社とお寺が一緒にあり続けているのには歴史がありました。 中世以降になって、神仏混合の時代が到来し、上川内諏訪神社は長福寺のすぐ隣で長福寺の支配で存在するようになります。   しかし、明治時代になると、新政府から廃仏毀釈令が発令されたことで寺院は権力を失い、全国的な寺院に対する破壊行為や藩による寺領の没収などが行われる出来事がありました。そして、この出来事をキッカケにあわせて神仏分離となってしまいます。   その影響は川内村の長福寺も例外ではなく、取り壊しの話が出てきました。 「諏訪神社と一緒に残してほしい」そんな思いをもった村民たちが明治政府へ嘆願運動を行います。   そして当時の人々の努力が実り、見事取り壊しを回避。今に至ります。   実は下川内諏訪神社にある「地蔵院」もこのとき一緒に取り壊されることになっていたのですが、嘆願活動のおかげで長福寺も地蔵院も無事でした。   そんな歴史がある上川内諏訪神社と長福寺。 当時に思いを馳せながら参拝するのも良いかもしれませんね。     静かで安らげる場所です。 皆さんもぜひお越しください。     ----------------------------------------------------------------------------------------------------------   上川内諏訪神社、曹洞宗...

相馬市-食事処「かのや食堂」_五目ヤキソバ2

【相馬市】穏やかな雰囲気感じるお食事処「かのや食堂」...

      相馬市中村にあるお食事処「かのや食堂」にやってまいりました。           赤い暖簾が目を引きますね。 さっそく店内へ。どこか懐かしさを感じる雰囲気があります。   このお店、記事を書いているスタッフの祖母が、自身の学生時代に友人とよく通っていたお店だったそうです。 何年創業だったのでしょうか。 お店の内装からも歴史が深いことがなんとなく伝わってきます!すごいです 今の店主さんは何代目なのか聞き忘れていました。次回また行ったとき聞いてみたいと思います。     さて、メニューはめん類と御飯物、そのほか御飲物も用意されています。 麺類とセットで注文できる半チャーハンも気になりますね。餃子も捨てがたいです。           なにを注文するか迷いましたが、気になる4品を頼むことに。     「もやしメン...

双葉アートディストリクトVol.6_3

【双葉町】双葉アートディストリクト Vol.6...

      双葉駅にやってまいりました。           皆さんは『双葉アートディストリクト』をご存知でしょうか。   アート事業を展開する「株式会社OVER ALLs」が手がける"アートを起爆剤に被災地の復興を目指すプロジェクト"『FUTABA...

焼魚定食2_魚定食おしだ

【大熊町】新鮮なお魚が食べられるお店「魚定食 おしだ」...

      大熊町の商業施設「おおくまーと」にやってきました。 おおくまーとには、主にコンビニエンスストアや震災前から大熊町に縁のあったお店などが入っているそうです。   いくつかあるお店の中で、今回は「魚定食 おしだ」さんへ入ってみることにしました。            魚定食おしださんでは、海鮮丼、煮魚・刺身定食、フライ・刺身定食などが楽しめます。 新鮮なお魚をお客さんに提供することをモットーとしており、"常磐もの"を中心としたおすすめの魚介を提供しています。提供するお魚も、その時の仕入れ状況によって料理に使う魚介類が変わるそうです。   なんだか新鮮ですよね。 今日のお魚は何かな?と見に行くのも楽しみになります。     内装もフローリングと白い壁で明るさを感じます。綺麗。 写真の左側に見える白い壁の裏側が厨房になっています。           さて、今回注文したのは「焼魚定食+お刺身セット」と「魚唐揚げ定食+お刺身セット」。 お刺身が気になりますね!   「焼き魚定食+お刺身セット(¥1,000円)」           今回の焼き魚定食は「さんま」でした。 まるまる一尾!ありがたいです! 臭みもほとんどなく、しっかり焼かれていてとてもおいしかったです!           ちなみにごはんは大盛り。無料で大盛りにできるのはありがたいですね。 汁物は豚汁でした。元気出ますね~!   お刺身は「カツオ」が出てきました。       こちらもその時に入ってきた新鮮なお魚を出してくださるそうです。鮮度も良かったです!       「魚唐揚げ定食+お刺身セット(¥1,000円)」           こちらは唐揚げ定食になります。 今回の唐揚げは「カレイ」でした。 食べやすいサイズでちょうど良いです!油も軽く、衣はサクサク。 カレイの横にチラッと見える茶色っぽいものはソースです。真上から垂らしたはずなのに、狙いがヘタクソすぎて唐揚げの下に行きました。           お刺身は先ほどご紹介した「焼魚定食+お刺身セット」と同じく「カツオ」です。 手前の漬物も味付けが良く、リンゴもほどよいシャキシャキ感!野菜もあってヘルシー!     新鮮なものを提供したいという思いがとても伝わってくるお店でした! 大熊町で新鮮なお魚を提供する「魚定食...

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【葛尾村】笑顔で溢れる村の食事処『石井食堂』...

      葛尾村にあるお食事処、『石井食堂』にやってまいりました!           テレビでも何度か紹介されているこのお店。リーズナブルな価格やボリュームのある料理などが人気で地元民だけでなく、県内外からもお客さんがやってくるお店です。 ちょうど秋の行楽シーズンということもあり、かなりのお客さんでした。     実は以前にも相双ビューローでは石井食堂さんの記事を出しています。 このころは本記事を書いているスタッフはまだいなかったため、今回初来店です。 コチラの記事もぜひ↓ 相双ビューロー...

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