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2021/01/12
2020/12/16
2020/07/30
2019/11/01
2021/03/11
都会では、東京スカイツリーの建設が進み
東京タワーの高さを超えたそうです。
その東京タワーが建設されるまで
相双地域の原町にも高さ200mで
東洋一の高さを持った
「無線塔」があったんです。
原町無線塔は
大正10年に開局された
国際無線局施設で
大正12年9月1日の関東大震災では
第一報をアメリカに打電。
ゆっ太郎がまだ小~っさい頃は
市外へ出掛け、無線塔が見えてくると
『はらまっちゃ帰ぇ~ってきだなぁ』
…っと感じたものでした。
残念ながら
昭和56年に老朽化のために解体。
無線塔跡地は現在
”道の駅 南相馬”と”高見公園”として
新しいコミュニティスペースに
生まれ変わりました。
国道6号の”道の駅 南相馬”入り口付近には
無線塔の1/20ミニチュアが「憶原町無線塔」として
建てられています。
[画像:左]・原町無線塔物語
詳しく無線塔について教えてくれるサイトです。
(サイトTOPページではBGMに無線音が流れています)
[画像:右]・原町無線塔
昭和45年当時の無線塔を見ることができます。
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◆道の駅 南相馬
福島県南相馬市原町区高見町2-30-1
営業時間:9:00-21:00(観光交流棟・物産販売棟)
定休日:年中無休
URL:道の駅 南相馬(http://www.nomaoinosato.co.jp/)
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コメント & トラックバック
□■□■□■□■□■□■□ お返事 □■□■□■□■□■□■□
( ̄(エ) ̄)┌(こここん)さん
> この花時計は、南相馬市豊かな緑を育てる会(代表 半杭秀吉さん)の方々の活動で作られたとの新聞記事が載っていました。
情報ありがとうございます。
ネット検索したら情報Hitしました。
KFB-福島県内ニュース-より
南相馬市原町区高見町にそびえ立ち、地域のシンボルとして長く親しまれ
昭和57年に取り壊された無線塔の跡地が「花時計」として生まれ変わった。
「無線塔の歴史を後世に伝えたい」と
南相馬市豊かな緑を育てる会長の半杭秀吉さん(78)が中心となって市に働き掛け実現させた。
花時計は直径6メートル。
今も残る塔の外径19メートルの基礎部分の内側に整備し、周りは遊歩道になっている。
このほど会員が青、紫、黄、ピンクのビオラの苗900本を植えた。
「高見公園」として来年1月上旬にオープンする。
無線塔は磐城無線電信局原町送信所の主塔で、高さは約200メートル。
東洋一の機能を誇り、大正12年9月1日に発生した関東大震災を
いち早く米国に打電したことで知られた。
跡地を含む周辺地域は市の防災公園整備区域となった。
平成18年8月から始まった整備計画の検討会で
半杭さんらが市民の心に残るさまざまな思いを訴え
花時計を設けることを提案。
20年7月に整備が決まった。
この花時計は、南相馬市豊かな緑を育てる会(代表 半杭秀吉さん)の方々の活動で作られたとの新聞記事が載っていました。みなさん元気に頑張られているようです。
□■□■□■□■□■□■□ お返事 □■□■□■□■□■□■□
( ̄(エ) ̄)┌(DADDY)さん
> 小さい頃、中に入って昇ったりしてました。

ぃぃなぁ~っ。
無線塔の中に入ったことありません。。。
入ってみたかったなぁぁぁ。
ところで、現在の無線塔跡は
無線塔が建っていたその場所に、花時計がつくられています。
懐かしいですね。
小さい頃、中に入って昇ったりしてました。
戦争で受けた大砲の跡とかのこってましたね。 😮