相双ビューロー SOSO BUREAUです。このメッセージが表示されている場合、お使いのブラウザがCSSに対応していない可能性があります。
2022/07/19
2022/06/09
2020/07/30
2019/11/01
2022/08/09
福島県南相馬市小高区川房地区で、ホタルの観測情報をいただきました。(地図はコチラ)
ゲンジボタルとヘイケボタルあわせて約100匹ほどのホタルが飛んでいたとのことです。
(2021年6月13日 時点)
世界に約2,000種、日本には約40~50種が生息しているといわれているホタル。
その中でも「ゲンジボタル」と「ヘイケボタル」は国内の代表的な種類とされています。
ゲンジボタルは、体長が15mm~20mm前後と、日本のホタルの中では大型の種になるそうです。
また、前胸部の背中側は赤く、十文字の黒い模様が入っているのが特徴。
ヘイケボタルは、体長が8mm~10mm前後と、日本のホタルの中では小型の種になるそうです。
ゲンジボタルと比べると一目瞭然かと思います。
前胸部の背中側は赤く、縦一本の黒い模様が入っているのが特徴とのこと。
こんな話をきいたことがあります。
「東日本と西日本でホタルの光る頻度が違う。」
東日本のホタルは4秒に1回、西日本のホタルは2秒に1回光るらしいという噂です。
本当のところどうなのか、気になります。
また、光らないホタルもいるそうです。
日本にいる約50種のホタルのうち、光るのは14種類ほど。
光らないホタルの方が多いことに驚きました。
そんなホタルですが、やはり実際に見ていただくのが一番。
いただいた情報によると、20時~21時の間によくみえたそうです。観測の参考にしてみてください。
一般にきくホタル観測の際の注意点もお伝えしておきます。
※蛍はとても繊細な生き物なので、手で触れないよう注意しましょう。
※暗がりではケガのリスクが高まります。とくに水辺には不用意に近づかないようにしましょう。
※観測の際は、懐中電灯の光や自動車のハザードランプ、スマートフォン等のライトなど、光を放つものはホタルにとって天敵になるため、使用タイミングに注意してください。(光ることができなくなったり、生殖活動に悪影響が出る可能性があります。)
マナーを守ってお楽しみいただくようお願いいたします。