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2023/03/08
2022/12/27
2020/07/30
2022/12/28
2023/03/22
昨年に続き、令和3年の今年も
南相馬市産食用米「天のつぶ」と「こしひかり」の新米出発式・新米発表会が
ふくしま未来農業協同組合相馬地区本部前、かしま交流センターを会場に開催されました。
出発式の時間まで
新しく開設された南相馬米の情報を発信するポータルサイト「南相馬米’S」の映像が
ビジョンカーで会場に流され、南相馬市産こしひかり、天のつぶについて教えてくれていました。
[南相馬米の情報発信基地 南相馬米]
URL:https://www.minamisoumabase.com/
天のつぶは、こしひかりより倒れにくく育てやすい水稲で
南相馬市は比較的適度に涼しくもあり高温障害になりにくいのだそうです。
また、天のつぶは粘り気が少なく、噛みごたえがあり最近の若い方の好みに合うそうで
粘りがありモチモチしているこしひかりと是非食べ比べてみてほしいと案内されていました。
現在3,200ヘクタールを超え、震災前の6割まで回復した南相馬市の水稲も
全国へ出荷できるようになった。
今年は南相馬市産「こしひかり」も新パッケージとなり
スマート農業も始まり、復興と合わせてPRしたい。
との、門馬和夫南相馬市長の挨拶から出発式が始まり
来賓祝辞、来賓紹介、テープカットと式は続き
今年、令和3年南相馬市産米を積んだトラックが出発しました
出発式のあとは、会場を隣接するかしま交流センターへ移し新米発表会
天のつぶと、今年パッケージが新しくなった南相馬市産「こしひかり」が紹介され
今年の新米と南相馬市産農産物を使った料理に来賓の方々が試食されました。
料理を作ったのは、南相馬市と災害時相互援助協定を結ぶ杉並区の
高円寺にあるビーガンフードの人気カフェ「レクトサンドカフェ」毛利美恵子先生
(上記、外観画像はレクトサンドカフェwebページより)
[レクトサンドカフェ]
web:https://rectsandcafe.com/
facebook:https://www.facebook.com/RectSandCafe/
Instagram:https://www.instagram.com/rect.sandcafe/
毛利さんは移動が制限されるようになった昨年2020年の新型コロナウィルス発生から
南相馬市産の農産物を高円寺「レクトサンドカフェ」で販売するなど取り組んでこられました。
今回、南相馬へいらした毛利さんは、「レクトサンドカフェ」で販売していた農産物の生産者
南相馬市鹿島区のカヤノキファームを訪れ栽培の様子をご覧になりました。
令和3年産南相馬市産食用米「新米出発式」「新米発表会」の前日
カヤノキファームを訪れ、その農産品を使い試食の準備をする毛利さん
提供する料理は南相馬市産米、農産品を使用した”免疫力アップメニュー”
・南相馬市産「天のつぶ」玄米と、野菜ナムルのサラダのようなビビンパ
・南相馬市産「こしひかり」と豆乳チーズ、ブロッコリーのライスコロッケ
ライスコロッケには、トマトと豆乳マヨネーズのソースをつけて
コロッケの揚げ油も、南相馬の油菜ちゃんで揚げたそうです。
ビーガンフードの「レクトサンドカフェ」
もちろん、動物性の食品は一切使用していません。
令和3年産南相馬市産食用米「天のつぶ」、「こしひかり」
明日、令和3年10月23日(土)より販売開始です。
(販売店舗等は、南相馬米の情報発信基地 南相馬米にて、ご確認ください)