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2022/05/24
2022/04/12
2020/07/30
2019/11/01
2022/05/25
令和3(2021)年7月11日(日)にオープンした
とみおかアーカイブ・ミュージアム
入り口を入ってすぐは、エントランスホールとタウンギャラリー。
大きなテーブルと椅子席が用意され
富岡町民、地域住民、来館者交流の場として
またワークショップ開催などに利用されます。
小学生が描いた夢の街の模型をボールがメロディを奏でながら転がる、ボールタウンキューブ。
メッセージを入力できたり、記念撮影できるブース、メッセージキューブ。
メッセージキューブでメッセージが投稿されると、ボールタウンキューブでボールが回り始めます。
暮らしの安心・安全のコーナー展示があり
三次元疑似体験システム(MReal)では、お好きな背景を選択して記念撮影ができます。
(三次元疑似体験システム(MReal)は、スタッフの方へお声がけしてください)
ミニシアターでは、3本の映像を上映していて
来館者が自由に選んで視聴することができるようになっています。
・「-東日本大震災-富岡町の記録」
・「こころの証言~富岡町民が語るあの日と今~」
・アニメーション「旅立ちの時」
展示室への入り口前には、残っていた写真を元に制作された
昭和20~40年代の富岡町中央商店街模型が展示されています。
こちらのミュージアムでは
展示室で観ることのできる資料の他にも
ガラス張りの外から収蔵庫の一部や
資料の整理作業の様子などが
見学できるようになっています。
記載を忘れていました。
撮影の際にスタッフの方にお声がけして
撮影させていただきましたが
とみおかアーカイブ・ミュージアムでは
フラッシュを使用しなければ
館内自由に撮影できるようになっています。
こちらの収蔵展示エリアを周るコースからは、2階から常設展示室を見渡すことができます。
富岡町の成り立ちと複合災害がもたらした地域の変化を伝える
とみおかアーカイブ・ミュージアム 常設展示室
東日本大震災の当日、町民の避難誘導にあたったパトカーは
おふたりの警察官が津波の被害に遭われ命を落とされました。
被災したパトカーをご覧になる方何人もが
手を合わされているのが印象的でした。
───とみおかアーカイブ・ミュージアム───
──────リーフレットより──────
みなさまへ
お伝えしたいのは、富岡町という「土地」と私どもが経験した10年間の出来事です。
2011年3月11日まで、そこには「あたりまえの日常」があふれていました。
しかし、東日本大震災の影響で生じた原発事故は
富岡町で暮らすという「あたりまえの日常」を、突然奪いました。
3月12日、町民は、違う土地で暮らす覚悟ができないまま、ふるさとを離れました────────
当館は、富岡町の「特徴」と、この地域で生じた自然災害・原発災害の「特徴」を展示しています。
みなさまがお住まいの土地と富岡町の似ているところや異なる点を意識しながら、展示をご覧ください。
そして、ご自身がお住まいの地域で「富岡のような複合災害が起きたら」どうなるか、を想像してみてください。
少しだけ、明日への向き合い方が変わるかもしれません。
───とみおかアーカイブ・ミュージアム───
──────リーフレットより──────
富岡町の成り立ちと複合災害がもたらした地域の変化を伝える
とみおかアーカイブ・ミュージアム
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とみおかアーカイブ・ミュージアム
営業時間:9:00~17:00
(最終入館:16:30)
休館日 :月曜・年末年始
(月曜が祝日の場合は翌日火曜休館)
住 所 :福島県双葉郡富岡町本岡王塚760-1
(地図はこちらから)
TEL:0240-25-8644
facebook:https://www.facebook.com/TheHistoricalArchiveMuseumOfTomioka/
Instagram:https://www.instagram.com/tomioka_archive_museum/
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