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飯館村の道の駅から数km先。
2022年6月にオープンしたばかりの洋食レストラン「La Kasse」にやってまいりました。
オーナーの佐藤さんは、飯舘村出身の方で、約10年間洋食やイタリアン、フレンチなどを飲食店で働きながら技術を身につけられた方です。
独立したときは飯館村でしたい!と決めていたそうで、ついにその思いが実現しました。
「La Kasse」では、地元飯舘村で育った食材を多く使用したアイディアあふれる料理を提供してくださいます。
ちなみに、店名の「La Kasse」は福島の方言「寄ってかっせ」「食べてかっせ」からアイディアをとったそうです。
399号線をずっと車で走っていると、お店の看板が見えてきました。
ここかな?と思ってその方向を覗き込むと、高台にお店がありました!
お店に向けて坂道を上がります。
オレンジ色のオシャレなお店が見えてきました。
ここまでは自動車で来る方が多いかと思いますが、お店の横とお店まで坂を上がってくる途中に数台駐車場が設けられています。
お店のすぐ横のスペースが空いているとラッキー。
お店が満席の場合は、玄関口にあるボードに名前と車のナンバーを記入し車内などで待ちます。
順番になるとお店の方が記入された情報を頼りに待っているお客さんを呼びにきてくれるという流れのようです。
そのため、念のため入店前にご自身の車のナンバーを覚えておくとよいかと思います。
しばらく車で待っていると、店員さんが呼びに来てくださりました。
店内は落ち着いた雰囲気で、オシャレなレストランといったイメージでした。
窓側に出ているテラスから良い眺めが楽しめます。
いずれここにも席を設けたりするのでしょうか。
自然に囲まれた静かなテラスでの食事、良いですよね。
席の数は、4人テーブル席が3つ、2人テーブル席が3つの計6席です。
さて、コチラがメニューになります。
今回は、「飯舘産牛を使ったハンバーグ 和風ソース(限定20食)」「地元野菜のオリジナルカレー」を選んでみました。
「飯舘産牛を使ったハンバーグ 和風ソース(1,500円)」
“限定20食”というレアなメニュー。
なんと飯舘産牛を使用した肉厚でジューシーなハンバーグが熱々のお皿に乗って出てきました。
ホロホロとしたハンバーグで、一口食べるとすぐ溶けていくような不思議な食感です。
和風ソースは食欲をそそる甘さと酸味のバランスの良いソース。横に添えられている野菜もこの和風ソースに絡めて食べると「おいしい」と思わず言ってしまうほどです。
付け合わせのお魚などは、季節ものをチョイスするため、その時のお楽しみ。そういうの好きです。
「地元野菜のオリジナルカレー(950円)」
飯舘産の野菜をふんだんに使ったカレーです。
カレーの中に入っている野菜は火で焼き目が付いており、カレーと野菜の香ばしさがちょうどいいです。
カレーも程よい辛さで、大人から子どもまで食べやすいと思います。
この地元野菜もその季節に合ったものをチョイスするそうなので、次はどんな野菜かな?という楽しみがあります。
一通り食べると、ドリンクとデザートが出てきます。
オーナーさんのこだわりといいますか、洋食店ではこの出し方をよく見ますが、すごくオシャレで好印象でした。
全てのメニューにドリンクとデザートがつき、今回はアイスコーヒーとアイス緑茶をお願いしました。
コップの横にあるのはデザート。
ふたを開けると、中には飯館産のサクランボの果肉をプリンが入っていました。
サクランボの香りと程よい甘さが印象的なプリンを食べて完食。
良い眺めの店内でとてもリラックスして食事ができました。
飯館村にできたオシャレな洋食レストラン「La Kasse」。
飯館村に訪れた際には、コチラでおいしい料理を召し上がってみてはいかがでしょうか。
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洋食レストラン「La Kasse」
住所:〒960-1634 福島県相馬郡飯舘村 二枚橋本町193-3(地図)
電話:0244-42-1228
営業時間:火~土曜日(10:30~14:00、16:30~19:00)、日曜日(10:30~14:00)
※ラストオーダーはそれぞれ営業時間終了30分前
定休日:月曜日
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