相双ビューロー SOSO BUREAUです。このメッセージが表示されている場合、お使いのブラウザがCSSに対応していない可能性があります。
2022/05/11
2022/04/12
2020/07/30
2019/11/01
2022/05/11
2012年4月16日 00:00
東京電力原子力発電所から同心円20kmの
警戒区域が解除され
【避難指示解除準備区域】
放射線の積算量が年間20mSv以下で住民の早期帰還を目指す。
【居住制限区域】
年20mSvを超え、50mSv以下。
【帰還困難区域】
年50mSvを超える。
3つの区域へ移行されました。
20km圏内への検問所は約10km南へ移動され
立入が可能となりました。
(左:警戒区域解除後の20kmライン|右:解除前の20kmライン)
国が主導し政策として推進してきた
絶対に安全・安心な夢のクリーンエネルギーは
立地町村、近隣市町村の震災と津波の被害からの復興どころか
復旧を阻害し続けています。
旧警戒区域は、2011年3月12日のまま刻が止まっています。
【相双ゆたどさ】
:警戒区域内、南相馬市小高区(2012.1.31:掲載)
:警戒区域内、南相馬市小高区。今週末3/11。(2012.3.8:掲載)
小高区福浦は、田圃や畑のあったところへ入り込んだ水が今なお引かず
ガードレールを道標のようにして、道が水没しています。
浪江町との境、縄文時代前期後半から晩期にかけての貝塚とされる
浦尻から村上海岸までは、津波による被害がそのまま残されています。
旧国道、4/16に解除された警戒区域20kmラインのほど近くに立つ
山梨県の現代美術家 開発好明さんが建てた「政治家の家」
先だっての暴風で吹き飛ばされ再建しました。
日本の政治家に原子力発電所事故被災の現地を
自らの目で見ていただくために設けた宿泊施設で
衆参両議員700人に招待状を順次出していくそうです。
磨崖仏や大蛇物語の伝わる大悲山では
紅梅が満開でした。
コメント & トラックバック
政治家たちの家を新聞で知って検索してみたら、ここのホームページに飛んできました。
昔旅行で行ったり福島良いところだし、大好きだから悲しいけど
いい方に向かうように自分にできることをやったり、苦しんでる人たちのために救える活動があればどんどん色々なことやっていきたいです。
自分は無力かもしれないけど、ずっと福島のこと応援しているしがれき受け入れにも賛成です。
みんながもっと思いやりをもつ世の中になりますように。
願い。