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2023/03/08
2022/12/27
2020/07/30
2022/12/28
2023/03/22
昨年2011年12月に、詩歌・文芸出版社として設立された「いりの舎」さん。
平成24年3月で解散となった短歌新聞社で編集に携わっておいでの
玉城入野(たまき・いりの)さんが代表を務められます。
創立を記念する、いりの舎文庫第1弾として
双葉郡の歌人・佐藤祐禎(ゆうてい)さんの歌集『青白き光』が
同じく2011年12月に刊行されました。
【相双ゆたどさ】:いりの舎文庫第1弾 歌集『青白き光』
そして2012年の春4月
いりの舎さんから短歌総合紙・月刊「うた新聞」が創刊されました。
創刊号となる第1号の全8面は、様々な地域の方のご執筆により
第1面から清水房雄さん、馬場あき子さんが、それぞれ15首の作品を詠う『今月の巻頭作家』と
今井恵子さんが『巻頭評論』
以降の紙面には、
「歌壇時評」を本田一弘さん(会津若松市在住)が6ヶ月間の連載執筆。(第3面)
県内で震災を経験した22氏による合同歌集『災難を越えて 3・11以降』を紹介。(第6面)
また、短歌初心者の方への『添削授業』や、『作品時評』とコラム・書評・短歌作品集
文芸ニュース欄、全国各地の短歌行事など
紙面まるごと短歌の世界が広がっています。
第6面には、佐藤祐禎歌集『青白き光』や新作の書評を
高木佳子さん(いわき市在住)が執筆。
佐藤祐禎さんの近詠11首も掲載されています。
いりの舎、短歌総合紙・月刊「うた新聞」創刊にあたり
代表の玉城入野さんよりメッセージをいただきました。
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「うた新聞」は、初学の方から経験を重ねた作者までの
短歌愛好者の皆様に、現代短歌の魅力をお伝えしていきます。
また、全国各地で短歌を作る方々の、個々の活動を応援していくために
情報や活動報告などの掲載を積極的におこなっていきます。
文庫本・うた新聞についてのご注文・お問合せは、いりの舎さんまで
[いりの舎]
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