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5/30(水)に
山形県で酒造りを再開された
浪江町請戸の鈴木酒造店
『磐城壽』の蔵元と愉しむ酒の会が
南相馬市原町区のダイニングバー ターキーを会場に開催されました。
[南相馬市の鉄板焼と創作料理のダイニングバー ターキー]URL:http://www7.ocn.ne.jp/~cafebar/
(ランチの営業はお休みとなっています。2012年6月1日現在)
ターキーのマスターの進行で、『磐城壽』鈴木酒造店の大介さんからご挨拶。
蔵元と愉しむ酒の会が始まりました。
『磐城壽』蔵元と愉しむ酒の会の乾杯のために
大介さんが選んだのは、首都圏や京阪神方面でだけ販売している
甘酸っぱい、どぶろく仕立ての鈴木酒造店「標葉にごり」
乾杯の酒として、またカクテルや料理にと人気のあるお酒だそうです。
ラベルは浪江町、大堀相馬焼の絵師さんのデザインで
こちらの「標葉にごり」はそのラベルからも、通称:しろうまと呼ばれているそうです。
山形県長井蔵で醸造を再開した鈴木酒造店さん
その長井蔵での一本一本、大介さんから説明があり
ひとりひとりの盃へ、大介さんから注いでもらい
『磐城壽』を蔵元と愉しみました。
震災前、平成23年2月醸造の
浪江町請戸の鈴木酒造店さんで造られた
『磐城壽』を呑むこともできました。
大介さんは
”今までは浪江~南相馬の距離感、隣町の酒蔵という感覚でしたが
震災後は同じ逆境に遭った同郷仲間というか、おなじ地域といった意識が強くなり
今では皆、地元の酒という想いが強くなったと思います。”
と
また
”請戸の水は、歳を重ねるごとに野太くなるのが特徴
請戸で『磐城壽』を必ず造ります。”
と
この日、南相馬市原町区のダイニングバー ターキーで開催された
『磐城壽』の蔵元と愉しむ酒の会
鈴木酒造店さん『磐城壽』です。
山形県の長井蔵を引継いだ際に
そちらの蔵元さんの大吟醸を
鈴木酒造店さんで造り続けることも約束されたそうです。
これからは、『磐城壽』の鈴木酒造店さんが造る
「大吟醸 一生幸福」
祝い酒、『磐城壽』