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2022/12/28
2023/03/22
2011年3月11日の震災と津波
引続いた東京電力による原子力発電所災害以降
こどもたちを外で思いっきり遊ばせてあげようとの
ご支援をたくさんいただいています。
「南相馬こどものつばさ」(URL:http://www.kodomonotsubasa.com/)では
全国からの、こどもたちへのお泊まりツアーやキャンプなどのご支援を
こどもたちへつないでいます。
南相馬こどものつばさ」
(URL:http://www.kodomonotsubasa.com/)
ほかにも、団体や個人の方などから
こどもたちへの、お泊まりツアーやキャンプのご支援で
夏休みに入ったこどもたちが毎日出発しています。
8/1(水)には、鹿島区真野小学校の6年生が
「キャンプを贈る会」のみなさんからのご招待により
長野県・蓼科のサマーキャンプへ、10人全員で出発しました。
真野小学校の6年生10人は、蓼科のキャンプ場で
都内などから参加の、他地域の小学生と合流しての
総勢90名の大キャンプに眼を輝かせていました。
震災後、真野小学校は鹿島区の万葉ふれあいセンターへ避難しました。
その際、ボランティアを続けていた相馬ポニー牧場の牧場長 原田さんとつながりを深め
原田さんを通して、「キャンプを贈る会」のみなさんへと支援の輪がひろがりました。
去年の6年生も、この「キャンプを贈る会」さんのツアーに参加。
今回参加する10人のこどもたちも
去年の先輩6年生から話を聞き、たのしみに待っていたそうです。
こどもたちを蓼科のキャンプ場まで引率するのは
ポニー牧場を運営するハーモニィセンターの長谷川さん。
キャンプ場ではニックネームで呼び合うそうで
長谷川さん、「ケロンパ」さんから出発の際の案内を聞きます。
こどもたちもキャンプ場では、みんなそれぞれのニックネームで過ごします。
こどもたちの夢いっぱいの想い出話と
真っ黒に日焼けした顔にひろがる笑顔を待っています。
南相馬市真野小学校のこどもたちのキャンプの様子は
「相馬ポニー牧場通信」(URL:http://blog.goo.ne.jp/ponysoma/)
「キャンプを贈る会」(URL:http://20ogpika.blog.fc2.com/)
のサイトやブログで、ご覧いただけます。
“キャンプを贈ろう”
~東日本大震災被災地の子ども達にキャンプを贈る会~
(URL:https://sites.google.com/site/ponycampfortohokukids2011/)
コメント & トラックバック
南相馬こどものつばさ 事務局高野です。
つばさに参加してくださったキャンプ企画も、すべて無事終了しました。様々な体験とつながりを生む素敵な機会となっています。
今後とも、よろしくお願いいたします。
ご紹介くださって、ありがとうございます!
昨日、キャンプは、無事に終了いたしました。
真野小学校6年生の子供達、夏の蓼科を存分に楽しんできました。
ポニー乗馬に挑戦し、二日目には一人で乗れるようになりました。川遊びでは、BBQや西瓜割りで長野のこどもたちとの交流の時間ももてました。歌もたくさん歌いました。ご飯もお腹一杯食べました!ドッジボールや班対抗運動会(みたいなもの(笑))で汗もたっぷりかきました。あっという間の4拍5日でした。
多くのみなさまに応援していただき、こうして実現できましたこと、無事故で終了できましたこと、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
まだまだ多くの方が、福島のこと、相馬のこと、応援しています。”何かできることをしたい”と思っている方が大勢います。これからも、活動まだまだ続けます。地元のみなさんも、どうか元気にいてください。この度は、ご紹介をほんとうにありがとうございました!