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南相馬市鹿島区南海老に
大津波に耐えた『マルバシャリンバイ』が
咲き始めました。
『マルバシャリンバイ』の特徴としては、バラ科の花で葉は、ブ厚くて丸い葉が枝先に車輪状に集まり
花は梅に似ています。開花時期は、5月末頃~暖かくなってきたら開花。
夏~秋、黄緑色の球形の果実を成らせます。
「シャリンバイ」と『マルバシャリンバイ』との区別がつきにくいのですが
葉がややとがっているものは、「シャリンバイ」と区別します。
南海老の沿岸部の「海老浜のマルバシャリンバイ自生地」で大震災の大津波から免れた
県指定の天然記念物『マルバシャリンバイ』が砂浜で白い花を咲かせ始めています。
咲きすすむにつれ、花の真ん中が濃いピンク色になって来ます。
『マルバシャリンバイ』は福島県の 絶滅危惧Ⅱ類 に指定されているとの事です。
地域復興のシンボルとして来年も美しい花を咲かせてくれることを祈っています。