南相馬市小高区にやってまいりました。
あたりはすっかり暗いです。
なぜこんな時間に?
理由はコチラ!
小高の恒例イベントの一つ「イルミネーション」の取材です!
冬の小高の町並みを明るく照らし、装飾を通して地域の絆や繫がりを深めて小高に活気を取り戻すキッカケづくりを目指す事業で、平成14(2002)年からはじまりました。
初日の11月20日(土)には、小高浮舟ふれあい広場にて点灯式も開催。
会場では点灯の瞬間を心待ちにしている人々がすでにたくさん集まっていました。
会場を含め、周辺の施設や小高駅から延びる駅前通りの電灯などが一斉に光り輝きました。
明かりが点く瞬間は圧巻ですね。
小高駅とその周辺もキレイなイルミネーション仕様に。
なかでも特に賑わっていたのは、点灯式の会場となった小高浮舟ふれあい広場の向かいにある小高交流センター。
入り口の辺りには黄色いツリーのような電飾が。
とても綺麗です。
その先に続く青色の電飾が道を照らす様は、まるで天の川や、流れ星のような印象を持ちました。
この日は少しだけ風も吹いていたため、ゆらゆらと風になびく光景が川の流れのようにも見えてとても素敵でした。
さらに奥へ進むとプレゼントの山が積み重なったようなオブジェが。
大人の身長くらいあります。結構大きいです。
プレゼントの箱を見ると、なんだかワクワクしますね。
もうクリスマスかぁ~。
一角には電飾でピカピカに光る雪ダルマもいました。
最近テレビ放送されていたディズニーの映画...名前を忘れてしまいましたが、この雪ダルマもありのままの姿で光っているように見えます。
さらに奥へ進むと、電飾が無数に配された広場のようなところに。
クリスマスをイメージしたような曲が会場に流れており、それに合わせて広場の電飾が光ったり消えたりしているのが、とても素敵な雰囲気でした。
『ODAKA...