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相双ビューロー

福島県・相双地方の地域情報をぐぐっと集約。地域情報ポータルサイト【相双ビューロー】
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相双神旗ディネード

相双地域復興支援

Archive for 08, 2022

ふくしま&ラッキー コードF-10 幸せを呼ぶラッキーアイテムを探せ!

ふくしま&ラッキー コードF-10 幸せを呼ぶラッキーアイテムを探せ!(浪江町・葛尾村/富岡町・川内村エリア)...

   ふくしま&ラッキー    コードF-10    幸せを呼ぶラッキーアイテムを探せ!    が、福島県内22エリアで  2022年7月16日(土)~  2023年2月26日(日)まで    開催されています。   宝の地図(参加冊子)は、福島県内各地の配布場所で入手できる他 コードF-10公式webサイトからダウンロードいただけます。 [ふくしま&ラッキー...

リヴィエール(川内村)

【川内村】村のパン屋さん「BAKERY RIVIÈRE(リヴィエール)」...

      川内村のパン屋さん「BAKERY RIVIÈRE(リヴィエール)」にやってきました。 なんとこのパン屋さん、川内村唯一のパン屋さんなのです。           2019年4月にオープンしたパン屋さん。 バターや小麦など素材にこだわった香り豊かなパンが特徴です。 添加物をなるべく使わないようにして、身体に優しいパンを提供しているところもパン好きにはありがたいです。               電話での取り置きや注文も承っているのが嬉しいポイントでした。   店内には川内村にあるワイナリーで生産しているワインも一部取り扱っています。 パンとワインって結構合うそうですよ。一緒にいかがですか?             店内の写真を撮らせていただいていた時に、ちょうどお客さんが来店しました。 パン屋さんの好きなところは、選んだパンをお店の方から手渡しでもらう瞬間です。愛情を感じます。手作りパンだから猶更そう思うのかもしれません。             パンで幸せを届ける「BAKERY...

ポケふたin双葉町

【双葉町】ポケふた in 双葉町...

      双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」にやってきました。   東日本大震災・原子力災害伝承館は、2011年3月に発生した東日本大震災および原子力災害について、そのとき何が起きたのか、どういったことが行われていたのかなどを、当時の資料や映像などを通して学ぶことのできる施設です。           今回は、何度か相双ビューローでも紹介させていただいている「ポケモンマンホール(通称:ポケふた)」の新作がここ、東日本大震災・原子力災害伝承館に設置されたと聞き、さっそく探しにきてみました。   これまで相双ビューローで取材したことのあるポケふたスポットの記事をまとめています。 ぜひコチラの記事もご覧ください。↓ <相双ゆたどさ...

ふくしま&ラッキー コードF-10 幸せを呼ぶラッキーアイテムを探せ!

ふくしま&ラッキー コードF-10 幸せを呼ぶラッキーアイテムを探せ!(相馬市・南相馬市・飯舘村エリア)...

   ふくしま&ラッキー    コードF-10    幸せを呼ぶラッキーアイテムを探せ!    が、福島県内22エリアで  2022年7月16日(土)~  2023年2月26日(日)まで  開催されています。   宝の地図(参加冊子)は、福島県内各地の配布場所で入手できる他 コードF-10公式webサイトからダウンロードいただけます。 [ふくしま&ラッキー...

飯舘村_キバナコスモス

【飯舘村】秋を感じるオレンジの花「キバナコスモス」...

      いいたて村の道の駅までい館にやってきました。   このまでい館の向かいの花畑に咲く、キレイなオレンジ色の花びらが特徴の「キバナコスモス」が見ごろを迎えています。           この花畑は、東京電力福島第1原発事故によって長らく避難指示区域となっていた飯舘村で、2017年以降に避難指示が一部を除いて解除された際、休耕地の景観整備のために村の振興公社が維持管理を手がけている花畑です。             地図の写真からもわかるほどの広大な花畑(約2.5ヘクタール)に、オレンジ色のキバナコスモスが咲き誇っています。           また、そのほかにもサルビアやヒマワリなどのお花も咲いており、花広がる美しい風景を楽しむことができるようになっています。             お花の状態と天候次第ですが、9月上旬ごろまで楽しめそうですので、ぜひ現地にてご覧になってみてはいかがでしょうか。           さて、コスモスを見に道の駅まできたわけですが、駐車場から花畑に向かう際、とある石碑たちが目に入った方もいたのではないでしょうか。   この石碑に刻まれているのは、なんと「座右の銘」。   2022年8月7日、前飯舘村長の菅野典雄氏と有志たちが全国から公募した座右の銘を刻んだ石碑を、完成披露式でお披露目しました。           石碑は道の駅の敷地内に整備された遊歩道に設置されており、全国から公募で選ばれた様々な座右の銘を目にすることができます。   また、石碑の素材には村の特産品の御影石を使っており、同村の石材業者が件の座右の銘を記しているところも、なんだか素敵に感じますね。     様々な座右の銘の中に、もしかしたら自分に響くものがあるかもしれません。 その言葉を自分に置き換えて、今後の人生を歩む一助にする、そんなキッカケにもなり得るスポット。           までい館を訪れた際は、ぜひご覧ください。     --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------   いいたて村の道の駅までい館  住所:〒960-1802...

新地町「ファーマーズフィールド」

【新地町】フルーツサンド専門店「ファーマーズフィールド」...

ようやく行くことが叶いました! 場所は、JR常磐線新地駅すぐの、観海プラザE-1 都内で人気のお店を経営されていらっしゃった管理栄養士の方が、Uターンして始められたお店で 宮城県丸森町にもカフェを経営されています。 2022年3月の地震の影響により観海プラザ各店舗が休業となってしまいましたが 5月にフルーツサンド専門店「ファーマーズフィールド」としてオープンしました。 旬のフルーツたっぷりのフルーツサンド。 この日、お店へうかがう何日か前に、県内テレビ局でも紹介されていました。 FTV福島テレビ 新たな名物【津波や相次ぐ地震被害の福島県新地町】フルーツサンドで復興を後押し 甘すぎず、フルーツの味が口いっぱいに広がるフルーツサンド。 テレビで放送されたインタビューによると 素材の味を活かすために、クリームの甘さをフルーツごとに調整しているそうです。 ブルーベリーのフルーツサンドが気になっていたのですが お昼を過ぎてお店へお邪魔してしまいましたので 開店してから早い時間の、商品数が充実している頃がおすすめです。 新地町のフルーツサンド専門店「ファーマーズフィールド」       ======== ファーマーズフィールド...

[村上城跡]南相馬市小高区

【南相馬市】村上城跡・牛越城跡...

源頼朝の奥州征伐に功のあった相馬家は 陸奥国行方郡(現在の南相馬市原町区)を賜り、陸奥相馬家六代、重胤公の代に下向。 関ヶ原合戦において中立の立場をとったことから 1602(慶長2)年、徳川方に与しなかったとして領地没収、改易となりましたが 相馬家十七代、利胤公(初代奥州中村藩主)の徳川方への働きかけにより 旧領の宇多(現・相馬市)、行方(現・南相馬市原町区)、標葉(現・浪江町、双葉町、大熊町)三郷を安堵され その後、明治維新までお国替えされることなく 鎌倉時代から約700年間、現在の福島県相馬郡、双葉郡の一部を統治しました。 妙見信仰の相馬家は、重胤公の下総国から行方郡に下向の際に妙見社も勧請し 行方郡の城館敷地内に鎮座させました。これが現在の相馬太田神社(別所館……南相馬市原町区)です。 のち、城主の居城替えに伴い、妙見社も分祀され 紅梅山浮舟城(相馬小高神社……南相馬市小高区)、中村城(馬陵城、相馬中村神社……相馬市)と 相馬家の守護神である天之御中主神を祀る相馬三妙見社が建立されました。 左:相馬太田神社(別所館……南相馬市原町区) 中:相馬小高神社(紅梅山浮舟城……南相馬市小高区) 右:相馬中村神社(中村城(別名:馬陵城……相馬市) 相馬家の城館跡に建つ、相馬三社の他にも 相馬地方には城跡跡がいくつか残されています。 奥州中村藩初代藩主、利胤公の父君で 伊達輝宗・政宗に屈しなかった戦国の大名 陸奥相馬家十六代...

雲雀ヶ原_式典

令和4(2022)年 相馬野馬追(まとめ)...

令和4(2022)年の相馬野馬追から、ひと月が過ぎました。 相馬氏の遠祖とされる平将門が、野馬を敵兵に見立て軍事演習を行っていたことが始めと伝わる、相馬野馬追。 広大な野馬追原から、現在の南相馬市小高区にある相馬小高神社(紅梅山浮舟城)まで野馬を追い立て 裸馬を白装束の御小人が捕え、神馬として妙見様に奉納し(絵馬の原型とされる) 藩民の安寧と藩領の繁栄を祈った祭事です。 平将門の時代から一千年を超え紡がれ続けられる相馬野馬追。 今年、令和4(2022)年の相馬野馬追は 新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、3年ぶりの通常開催。 平成23(2011)年の東日本大震災から、12年ぶりに大熊町での騎馬武者行列が再開。 相馬家第三十三代御当主...

浪江町立野地区_ひまわり畑

【浪江町】立野のひまわり畑2022...

      (2022.08.09取材時点)   浪江町の立野(たつの)地区で、ひまわり畑を見つけました。           以前、ソバ畑があったという記事で紹介した場所と同じところに、たくさんのひまわりが咲いています。     相双ゆたどさHP...

相馬小高神社_野馬懸

【南相馬市小高区】相馬野馬追/野馬懸...

      南相馬市小高区の相馬小高神社にやってきました。   3日間におよぶ相馬野馬追も、いよいよ大詰めです。           本日催行される神事は「野馬懸(のまかけ)」。 野馬懸とは、たくさんの馬の中から神様にふさわしい馬を捕らえて神前に奉納するという神事です。   神事で捕らえた馬の中で、一番最初に捕まえた馬を「上げ野馬の神事」として神社に奉納します。   歴代相馬氏当主は、この上げ野馬の神事を行うことによって、相馬地方の平和・安寧・繁栄を祈願してきたとされており、この神事を無事執り行うことで、3日間に及び相馬野馬追が幕を閉じます。     奉納される候補の馬も準備万端の様子。 とても元気すぎます。            なお、前日に行われた甲冑競馬や神旗争奪戦ももちろん史実に沿ったものではあります。 しかしそれ以上に昔の名残をとどめている野馬懸は、国の重要無形民俗文化財に指定されるきっかけにもなったので、一見の価値ありです。     まずは相馬小高神社のご神体の前にて、総大将の相馬言胤公が口上を述べます。   その後、礼螺と相馬流れ山踊りの奉納がなされます。                 神前での式典が終わり、相馬言胤公が陣屋に座したあと、いよいよ野馬懸の開始です。           まずは白鉢巻・白装束に身を包んだ御小人(おこびと)と呼ばれる方々が登場。 相馬小高神社の神官のお祓いを受けます。             つぎに、儀式を行う敷地内にて神官がお清めを行います。           お清めが完了したら、相馬小高神社の境内へと続く坂の下から騎馬武者たちが馬を追い込みをかけます。   追い込まれた馬たちは坂を駆け上がり、相馬小高神社境内の囲いの中へ。 そして行き場を失い囲いの中をグルグルと歩き回ります。             囲いの中で歩き回る馬に対して、神官が神前より賜った御神水(おみだらし)に浸した「駒とり竿」で馬に印を付けます(御神水で馬の肌を濡らすこと)。 これがなかなか大変で、馬もびっくりして逃げるためなかなか印をつけられず、観客席から神官を応援する声もありました。             なんとか印をつけられました! それを合図に、御小人たちが一斉に印のついた馬を捕まえに行きます。           この際、馬は素手で捕まえなくてはなりません。 飛び掛かるまでにもかなりの苦労があり、近づく前に走って逃げられてしまう場面が何度もありました。 しかし屈強な騎馬武者たちも負けてはいません。   誰かが馬の首に飛び掛かって掴むと、それに続くようにほかの御小人たちも馬に掴みかかって次第に動きが鈍くなったところで、神官から授かった縄をかけて捕まえることに成功しました。   こうして馬一頭ごとに神官が駒とり竿で印を付けては御小人が捕まえる、というのをすべての馬を捕まえるまで繰り返します。                       野馬懸の最中、馬に飛び掛かった御小人が振り落とされた場面がありました。   しばらくその場で倒れこんでいましたが、神前より賜った御神水をほかの御小人が倒れている御小人の身体にかけると、その御小人がたちまち元気を取り戻し再び馬へと向かっていきました。     御神水に力があることを表す、これも儀式の一種として継承されているものです。           なんとかすべての馬を捕まえることに成功し、観客席からは大きな拍手が送られました。   見事捕らえた馬の中で、一番最初に捕まえたのは白い馬。 これから「上げ野馬の神事」として神社に奉納する儀式が始まります。   相馬言胤公と白い馬が相馬小高神社の神前へと向かい、奉納するとともに相馬地方の平和・安寧・繁栄を祈願しました。       さて、一番最初に捕らえた白馬のほかに捕らえられた馬は、どうなるのかといいますと、「おせり」といういわゆる競りにこれからかけられ、武者たちに買われていきます。           「おせり」が無事終わると、ここで言胤公が宇多郷へと帰郷されます。 大切な神事、御祈願いただきありがとうございました。  そして3日間の初陣、本当にお疲れ様でした。これからもよろしくお願いいたします。           最後に、相馬小高神社の境内にて神旗争奪戦が行われます。   これまで同様のルールで、御神旗を手に入れるために騎馬武者たちが走り回ります。               この日は風の流れが強く、空高くから舞い降りてくる御神旗を追うのも一苦労な感じがしましたが、御神旗を見事手に入れた騎馬武者たちは、郷大将のもとにその武勲を報告に向かいます。           時折、御神旗を取った本人ではなく、そのご子息が代わりに報告する場面がありました。   御神旗を手にすることは誉れであり、ご子息にとっては幼いうちから郷大将に名前を知ってもらう機会だけでなく、位を授かることができるため、ご子息に御神旗を譲るのだそうです。               相馬野馬追とともに、騎馬武者を務める家系もまた、先祖代々受け継がれてきたものです。 だからこそ見られる風景なんだと、相馬野馬追がそれだけ歴史が深く、そして愛されてきた神事であることを改めて感じさせられる瞬間でした。               すべての御神旗が打ち上がり、神旗争奪戦が終了。 こうして無事、すべての行程を終えました。       令和4年度...

大熊町 お上がり

【浪江町・大熊町】相馬野馬追/お上がり行事...

      雲雀ヶ原祭場地での行事を終えた騎馬武者たちはそれぞれの郷へ、お上がり騎馬行列をなして帰郷します。   ここからはそれぞれの郷にて行事を行いますが、今回は浪江町と大熊町を取材したときの様子をお伝えします。   大熊町は東日本大震災で、町内の大部分が立ち入りが制限されるようになってしまい、これまで実施できませんでした。 それが今年2022年、ようやく区域解除がなされたことにより、震災以降12年ぶりの実施が実現しました。     同じく東京電力原子力発電所の災害で避難指示の出た浪江町は 2018(平成4)年にお上がり行列が再開されました。 浪江町のお上がり行事は、標葉郷本陣が置かれた浪江町中央公園にて行われました。     まずは法螺貝の音を合図に、相馬流れ山踊りの奉納から始まります。             踊り奉納が終わったころ、騎馬武者たちが公園内に入ってきました。   騎馬武者のご家族や知り合いなどから「おかえり」「お疲れ様」といった言葉がかけられ、笑顔が浮かぶ騎馬武者たちの姿があちこちで見られました。 雲雀ヶ原祭場地での大きな行事も無事に終えることができたという安堵もあったように思います。   各人が兜を脱ぐなどして、園内でしばしの休憩を行いました。             ひと段落したころ、帰郷した郷大将が北郷本陣前で口上を述べ、雲雀ヶ原祭場地での行事を無事終えたことを伝えると公園に集まった人々から大きな拍手が送られました。     そしてこれから、この公園内で神旗争奪戦が行われます。   合計15回、神旗の数は30本。 雲雀ヶ原祭場地では複数の地区から集った騎馬武者たちと競り合いましたが、コチラで行われるのは同じ標葉郷の騎馬武者同士。   郷大将が御神旗を追う騎馬武者たちに「ほら、御神旗落とすなよ~」とか「打ち上げてくれる人上手なんだからちゃんと御神旗とるんだよ~」など、御神旗を見事手に入れた騎馬武者には「はい!おめでとう~!よくとった!」といった感じで、少しリラックスした様子で進行していたのが面白く、そして新鮮に思いました。                   撮影したスタッフは今回初めて現場で目にしたこともあり驚きましたが、地元の方々にとっては結構なじみある光景のようで、皆さん笑顔で応援していました。   なんだかアットホームな感じがして微笑ましく感じました。               すべての神旗が打ち上がり、神旗争奪戦が無事に終了しました。         大熊町のお上がり行列は、東京電力原子力発電所の災害以前は 町中心部で行われていましたが、12年ぶりの再開となった今年は 町役場周辺の大川原地区で執り行われました。 相馬小高神社御鳳輦に供奉する、標葉郷の騎馬武者として大熊町から出陣した7騎。 一騎が、お上がり行列の予定時刻を過ぎても到着が遅れていました。 少し立って合流できたとき、「全騎馬揃いました!」 大熊町騎馬を統べる方から大きな声が響き 12年ぶりのお上がり行列のために集まった方々から 大音声に負けない、大きな拍手が起こったのがとても印象的でした。 大熊町役場駐車場に集結した、大熊町から出陣の全7騎の騎馬武者は お上がり行列のために大熊町再生住宅の先辺りまで行軍を開始し 町役場駐車場へ向け約1km弱を、お上がり行列します。 今回の大熊町の、お上がり行列では 一騎の早馬が、会場入口までまず懸けてきて 凱旋のお上がり行列開始の口上を述べました。 福島県知事も列席しての大熊町お上がりの式典が始まり 出陣の7騎騎馬武者の方々も、雲雀ヶ原祭場地目指して行軍した行列や 祭場地での凛とした険しい顔から、凱旋を果たして、ほっとした穏やかな笑顔に変わり 会場にいらした方々が野馬追出陣の馬装を施した馬への騎乗体験も行われたりと 他郷では観たことのない光景に、大熊町ならではの和やかな会場に 12年ぶりのお上がり行列への喜ばしさを感じることのできた とても良い大熊町のお上がり行列でした。     -------------------------------------------------------------------------------------------   相馬野馬追執行委員会  電話:0244-22-3064、0244-24-5263  FAX...

雲雀ヶ原_式典

【南相馬市原町区】相馬野馬追/中日...

      南相馬市原町区、朝4時。 先日に宵乗り軍者会が行われた旭公園にて、相馬三妙見神社御神輿礼螺奉納が行われました。    早朝にもかかわらず、十数名の報道や一般の方々がすでに旭公園前で待機していたので驚きです。           この儀式は、旭公園に集まった相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社それぞれの御神輿をこれから移動する前に行うものです。   宮司さんから本日お言葉をいただいた騎馬武者たちが一礼し、螺役の方々が御神輿に向けて礼螺を奉納しました。           まだ薄暗い町中に法螺貝の音色が響き渡ります。 奉納を終えた騎馬武者たちはここでいったん解散。     数時間後の御行列に備えて準備を整えます。     それから数時間後。 相馬ガスステーションの前に来ました。 この敷地内に陣屋が建てられ、このあとコチラに総大将の相馬言胤公が参ります。             本日は陣屋の数キロ先にあるサンライフ南相馬という施設の駐車場から騎馬武者たちが祭場地である雲雀ヶ原へ向けて御行列を始めます。               明け方に礼螺を奉納した御神輿も続きます。              そしてその際、サンライフ南相馬側からやってくる騎馬武者たちはこの陣屋の前を通ることになり、総大将を謁見し、ときおり口上を述べる場面もありました。   しばらくして、総大将も陣屋を離れて騎馬武者たちとともに雲雀ヶ原本陣山を目指します。           騎馬武者たちは改めて気を引き締めながら進軍を続けます。               ところかわって雲雀ヶ原祭場地。 各地から続々と雲雀ヶ原本陣山にやってきた騎馬武者たちは、馬場内の芝生で一堂に会します。             しばらくして、先ほどの陣屋から出立した総大将が雲雀ヶ原本陣山に到着しました。               馬を降りて、そのまま馬場内に設置された櫓の上にて訓示を述べられます。               総大将の相馬言胤公が訓示を述べると、騎馬武者たちからは歓声、観客席からは盛大な拍手がおくられていました。   その後、総大将は陣屋のある丘の上へと登られます。             総大将が陣屋に到着されると、雲雀ヶ原の馬場内側の芝生では、相馬流山踊りの奉納がなされます。                   相馬流れ山踊り奉納後、礼螺にて式典を終えました。           会場の観客席にはたくさんの人々がおり、地元の方や県内外から来た方、外国人の方など、相馬野馬追がそれだけ多くの人々から愛されている催事であることを改めて感じました。       さて、まもなく馬場外側のコースにて「甲冑競馬」が始まります。 甲冑競馬では、人馬が一体となって馬場を駆け抜ける迫力満点の競馬を目にすることができます。     昨日も宵乗り競馬がありましたが、そのときとの違いは、宵乗り競馬では陣羽織だったのに対し、甲冑を着込んで(兜は脱ぎます。)競馬を行うところです。   ※なお、初回の競馬のみ宵乗り競馬と同様の装備で行われます。                 甲冑が勢いよく揺れる際に甲冑から聞こえるカシャッ!カシャッ!という金属音が、その勢いのすごさを感じさせます。                 馬も元競走馬のため、なおさら力ある走りを見せてくれます。地面を勢いよく蹴って走ることで巻き起こる砂ぼこりの中、顔を砂まみれにしながらも目を見開いて疾走する騎馬武者たちの臨場感は圧巻です。               競馬中は観客席からも応援の歓声が上がりとても盛り上がりました。       甲冑競馬で会場が盛り上がるなか、次は馬場内の芝生にて「神旗争奪戦」が始まります。   相馬野馬追の最大の呼びものともいわれており、空高くから舞い降りてくる御神旗を、数百もの騎馬武者が奪い合うことで有名です。               御神旗の入った花火が合計20回。   各回2か所の発射台から同時に1発ずつ発射するため、御神旗の数は40本となります。             花火が打ち上がるたび、その御神旗の降りてくる場所に向かって騎馬武者たちが集まります。 その光景は観客席あたりからカメラを構えていたスタッフも圧倒されるほどでした。               見事、御神旗を手に入れた騎馬武者は雲雀ヶ原の丘の上まで馬で一気に駆け上がり、総大将へ報告します。             この神旗争奪戦。 相双地域で育った方の多くが、小学校や中学校の運動会などで一度は経験したことがあるのではないかと思います。   さすがに本物の馬に乗って同じことはできないため、4人1グループで3人を馬役に見立て、その上に騎馬武者役が1人またがり、本物と同じように発射台から打ち上げた御神旗を奪い合う種目がありました。   幼少期から地元の伝統行事に親しみを持たせる一環だったのか、その真意は定かではありませんが、その頃の記憶が懐かしく思い起こされました。       合計20回の神旗争奪戦が終わり、無事雲雀ヶ原での大きな呼びものが終了しました。     このあとは、雲雀ヶ原に集った騎馬武者たちがそれぞれの郷へと帰郷し、「御上がり騎馬武者行列」などの行事が各地で行われます。         -------------------------------------------------------------------------------------------   相馬野馬追執行委員会  電話:0244-22-3064、0244-24-5263  FAX...

旭公園、宵乗り軍者会

【南相馬市原町区】相馬野馬追/宵乗り競馬・宵乗軍者会...

      南相馬市原町区、相馬野馬追の祭場地がある雲雀ヶ原にやってまいりました。           各郷の騎馬武者たちが雲雀ヶ原本陣山に到着すると、馬場清めの儀式の後、ここで宵乗り行事が行われます。   馬場清めの儀式は、相馬太田神社の宮司によって行われ、 中ノ郷→小高郷→標葉郷→北郷→宇多郷の順番で宵乗り競馬が開催されます。           古くから伝わる「和流競馬」を再現し、野袴・陣羽織姿で和式馬具を付けた馬とともに荒々しく走る姿は、全国的にも珍しく、なかなか見る機会のない貴重な光景です。           一着の騎馬には、総大将から直々に褒美を頂けます。             実はこの宵乗り競馬、本当にギリギリで現地に到着しました。 この数時間前まで南相馬市鹿島区にいて、北郷本陣祭を最後まで拝見していたのですが、それから宵乗り競馬の行われている雲雀ヶ原近くまで自動車にて移動途中、雲雀ヶ原の手前で交通規制にあい、到着が遅れてしまったのです。   ほんの少しだけではありましたが、宵乗り競馬を目にすることができてよかったです。           宵乗り競馬が終わり、ところ変わって南相馬市原町区の旭公園にやってきました。 公園内ではこのあと盆踊りが行われるということで出店周辺で賑わいを見せていました。   この盆踊りも、実に3年ぶりの開催。 相馬野馬追とともに来年もまた開催できることを祈っています。             さて、旭公園の敷地内には、相馬三妙神社の御神輿が集結しています。 翌日の雲雀ヶ原本陣山での祭礼にて奉納されます。     (相馬中村神社御神輿)   (相馬太田神社御神輿)   (相馬小高神社御神輿)       そしてその一角に敷かれた陣屋にて、これから「宵乗り軍者会」が開かれます。               ここでは、翌日の雲雀ヶ原本陣山での祭礼に向けて総大将の相馬言胤公から訓示が行われ、総大将の隣に座っている軍師より明日の連絡事項などを軍者会議で共有します。                 最後に、礼螺を奉納し、宵乗り軍者会が終了となりました。           いよいよ明日は、各地から集結した騎馬武者たちが雲雀ヶ原で祭礼を行います。 「甲冑競馬」や「神旗争奪戦」など見どころがたくさんです。            -------------------------------------------------------------------------------------------   相馬野馬追執行委員会  電話:0244-22-3064、0244-24-5263  FAX...

北郷本陣祭、北郷御行列

【南相馬市鹿島区】相馬野馬追/北郷本陣祭・御行列...

      南相馬市鹿島区、かしま交流センター前の広場に北郷本陣が敷かれています。           ここ北郷(南相馬市)においては、相馬三妙見神社の一社「相馬太田神社」から出陣した騎馬武者たちが北郷本陣に集います。             さて、これから総大将御迎えの儀式が始まります。   この儀式では、宇多郷と北郷の早馬に乗った騎馬武者による伝令が3度ほど行われます。             総大将がいまどのあたりを進んでいて、あとどのくらいで到着するかを逐一、北郷本陣で待つ副大将に知らせます。                 総大将が陣屋に近づくにつれ、場の空気がピリピリしてきました。緊張を感じます。           ちなみに、この一連の儀式を見る私たち一般人は、儀式を「拝見」すると言っています。   これには理由がありまして、野馬追では、わたしたち一般人が総大将の姿を見に来ることを「見物」ではなく、「拝見」と称しているからだそうです。   たしかに、藩主の行軍を見せ物として考えることはしていなかったと思いますし、そう考えると「拝見」と称していることに納得です。     ほかにも相馬野馬追の作法として、陣屋の前を横切ったりすることはご法度とされ、もし横切ってしまうと「無礼者!!」と怒られてしまいますのでご注意ください。   ※御行列の際などは、馬の前を横切ってはいけない、などのいくつか作法がありますので、はじめての方は相馬野馬追のホームページにて事前に確認していただくことをオススメします。 【相馬野馬追...

相馬中村神社 - 宇多郷御行列

【相馬市】相馬野馬追/総大将御出陣・騎馬武者御行列...

    2022年7月23日(土)、実に3年ぶりの通常開催が実現しました。     相馬野馬追は、相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社の3つの神社の祭礼。   1952年に国の重要無形民俗文化財に指定され、東北六大祭りの1つになっているとても大きな祭礼なのです。     一日目の出陣は、相馬三妙見神社のある「相馬中村神社(宇多郷)」「相馬太田神社(中ノ郷)」「相馬小高神社(小高郷)」それぞれから出陣していき、祭場地の雲雀ヶ原(南相馬市原町区)に集います。   今回、われわれは相馬中村神社で総大将のお繰り出しをするところを取材しに行きました。   まずは相馬中村神社に向かう前に、三の丸にある相馬家の前へ。     騎馬武者たちが続々と集まるなか、先日までとは装い新たに立派な甲冑に身を包んだ総大将の相馬言胤公が相馬家の屋敷から姿を現しました。               周囲にいた騎馬武者たちが大声で号令を放ち、言胤公のあとに続いていきます。   総大将の姿を拝見した一行は、急いで相馬中村神社へ向かいます!   次は神社の境内にて御出陣前の儀式が行われるのです。 この境内では、陣が敷かれ、総大将の到着を待っています。     しばらくして、総大将が姿を現して境内にある宇多郷本陣へと入ります。 甲冑姿の言胤公、かっこいいです。           さて、いよいよ出陣の儀式がはじまりました。   出陣を祝う盃をあげ、国歌斉唱として相馬流れ山を歌ったりします。        総大将付きの口上の際も、しっかり聞き入っています。           ついに出陣です!           騎馬武者たちが慌ただしく隊列を整えるなか、境内の前で待機していた馬に総大将が乗馬しました。 甲冑姿は歴代の総大将と同じ甲冑を引き継いでいます。                法螺貝を携えた螺役(かいやく)の方々が一斉に法螺貝を吹き、御行列が開始。     相馬中村神社の参道をゆっくり進む騎馬武者たち。   馬と甲冑姿がとてもかっこいいです。                   ここからは、相馬市(宇多郷)の町中を決められたルートで騎馬行列が通過します。             ところどころに長く御行列を拝見することができるルートがあり、そのポイントのひとつがここ『馬陵(ばりょう)通り』。           遠くからやってくる御行列をじっくり撮影できました。   騎馬武者一人一人の身にまとう甲冑姿も種類豊かでつい見入ってしまいます。               総大将も正面から撮影させていただきました。           まだ幼いながらしっかり乗馬している方も。   すごいです!           オススメのポイントは他にもあります。 市内を流れる宇田川にまたぐように架かる『宇田川橋』付近です。   橋の上を馬で渡っていく姿も非常にかっこいいです。           黒地に赤い日の丸が総大将の旗です。               コチラでも総大将の姿を拝見することができました。             そしてそのまま、南相馬市鹿島区(北郷)の騎馬武者たちと途中で合流し、北郷に設置された本陣にて総大将出迎えの儀式が行われる予定です。       ------------------------------------------------------------------------------------------- 相馬野馬追執行委員会  電話:0244-22-3064、0244-24-5263  FAX...