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雲雀ヶ原_式典

【南相馬市原町区】相馬野馬追/中日...

      南相馬市原町区、朝4時。 先日に宵乗り軍者会が行われた旭公園にて、相馬三妙見神社御神輿礼螺奉納が行われました。    早朝にもかかわらず、十数名の報道や一般の方々がすでに旭公園前で待機していたので驚きです。           この儀式は、旭公園に集まった相馬中村神社、相馬太田神社、相馬小高神社それぞれの御神輿をこれから移動する前に行うものです。   宮司さんから本日お言葉をいただいた騎馬武者たちが一礼し、螺役の方々が御神輿に向けて礼螺を奉納しました。           まだ薄暗い町中に法螺貝の音色が響き渡ります。 奉納を終えた騎馬武者たちはここでいったん解散。     数時間後の御行列に備えて準備を整えます。     それから数時間後。 相馬ガスステーションの前に来ました。 この敷地内に陣屋が建てられ、このあとコチラに総大将の相馬言胤公が参ります。             本日は陣屋の数キロ先にあるサンライフ南相馬という施設の駐車場から騎馬武者たちが祭場地である雲雀ヶ原へ向けて御行列を始めます。               明け方に礼螺を奉納した御神輿も続きます。              そしてその際、サンライフ南相馬側からやってくる騎馬武者たちはこの陣屋の前を通ることになり、総大将を謁見し、ときおり口上を述べる場面もありました。   しばらくして、総大将も陣屋を離れて騎馬武者たちとともに雲雀ヶ原本陣山を目指します。           騎馬武者たちは改めて気を引き締めながら進軍を続けます。               ところかわって雲雀ヶ原祭場地。 各地から続々と雲雀ヶ原本陣山にやってきた騎馬武者たちは、馬場内の芝生で一堂に会します。             しばらくして、先ほどの陣屋から出立した総大将が雲雀ヶ原本陣山に到着しました。               馬を降りて、そのまま馬場内に設置された櫓の上にて訓示を述べられます。               総大将の相馬言胤公が訓示を述べると、騎馬武者たちからは歓声、観客席からは盛大な拍手がおくられていました。   その後、総大将は陣屋のある丘の上へと登られます。             総大将が陣屋に到着されると、雲雀ヶ原の馬場内側の芝生では、相馬流山踊りの奉納がなされます。                   相馬流れ山踊り奉納後、礼螺にて式典を終えました。           会場の観客席にはたくさんの人々がおり、地元の方や県内外から来た方、外国人の方など、相馬野馬追がそれだけ多くの人々から愛されている催事であることを改めて感じました。       さて、まもなく馬場外側のコースにて「甲冑競馬」が始まります。 甲冑競馬では、人馬が一体となって馬場を駆け抜ける迫力満点の競馬を目にすることができます。     昨日も宵乗り競馬がありましたが、そのときとの違いは、宵乗り競馬では陣羽織だったのに対し、甲冑を着込んで(兜は脱ぎます。)競馬を行うところです。   ※なお、初回の競馬のみ宵乗り競馬と同様の装備で行われます。                 甲冑が勢いよく揺れる際に甲冑から聞こえるカシャッ!カシャッ!という金属音が、その勢いのすごさを感じさせます。                 馬も元競走馬のため、なおさら力ある走りを見せてくれます。地面を勢いよく蹴って走ることで巻き起こる砂ぼこりの中、顔を砂まみれにしながらも目を見開いて疾走する騎馬武者たちの臨場感は圧巻です。               競馬中は観客席からも応援の歓声が上がりとても盛り上がりました。       甲冑競馬で会場が盛り上がるなか、次は馬場内の芝生にて「神旗争奪戦」が始まります。   相馬野馬追の最大の呼びものともいわれており、空高くから舞い降りてくる御神旗を、数百もの騎馬武者が奪い合うことで有名です。               御神旗の入った花火が合計20回。   各回2か所の発射台から同時に1発ずつ発射するため、御神旗の数は40本となります。             花火が打ち上がるたび、その御神旗の降りてくる場所に向かって騎馬武者たちが集まります。 その光景は観客席あたりからカメラを構えていたスタッフも圧倒されるほどでした。               見事、御神旗を手に入れた騎馬武者は雲雀ヶ原の丘の上まで馬で一気に駆け上がり、総大将へ報告します。             この神旗争奪戦。 相双地域で育った方の多くが、小学校や中学校の運動会などで一度は経験したことがあるのではないかと思います。   さすがに本物の馬に乗って同じことはできないため、4人1グループで3人を馬役に見立て、その上に騎馬武者役が1人またがり、本物と同じように発射台から打ち上げた御神旗を奪い合う種目がありました。   幼少期から地元の伝統行事に親しみを持たせる一環だったのか、その真意は定かではありませんが、その頃の記憶が懐かしく思い起こされました。       合計20回の神旗争奪戦が終わり、無事雲雀ヶ原での大きな呼びものが終了しました。     このあとは、雲雀ヶ原に集った騎馬武者たちがそれぞれの郷へと帰郷し、「御上がり騎馬武者行列」などの行事が各地で行われます。         -------------------------------------------------------------------------------------------   相馬野馬追執行委員会  電話:0244-22-3064、0244-24-5263  FAX...